2022/03/03 17:00
ぱーぷる
【開村記念イベント】奈良を代表する3社の想いが聞けるイベント!『食と農のにぎわいセミナー』〈なら歴史芸術文化村〉
令和4年3月26日(土)に、なら歴史芸術文化村開村記念イベントとして、村内の交流にぎわい棟多目的室で『はじまりのこれからの奈良』が行われる。
奈良県にルーツを持つ食材、食文化が全国に広まりつつある昨今。
歴史背景や季節感、地域ごとの多様性、自然との調和がそれぞれにあり、大切に受け継いできた想いを語ることにより、次世代に「はじまりの奈良」を伝え、新たに芽吹いた可能性を伝えることで「これからの奈良」を伝え紡いでいくことを目的にしたイベントである。
今回のイベント会場となる『なら歴史芸術文化村』は、2022年3月21日(月・祝)に開村。
歴史、芸術、食と農など、奈良県の誇る文化に触れることができる施設である。
日本で初めてとなる文化財4分野(仏像等彫刻、絵画・書跡等、建造物、考古遺物)の修復作業現場の公開や、国内外から招いたアーティストとの交流、子どもを対象としたアートプログラムなどを実施する予定。
単に見学する、一方向の解説を聞くことだけで終わらせず、専門家や他の参加者と対話しながら知的好奇心を広げて学びを深めるラーニングプログラムを実践。
五感で感じ、さまざまな人と関わり、体験して、「なぜ?」という新たな問いを生み出すことを大切に、知を探求していく楽しさを提供していく施設となっている。
食と農のにぎわいセミナー
今回、開村イベントのひとつとして『食と農のにぎわいセミナー』が開催される。
このイベントの参加者を大募集!
内容はまずは「大和の食と農の物語 はじまりの奈良」と題して、株式会社粟の三浦雅之氏のセミナーを行う。
セミナーの内容は、奈良県には長い歴史の中で育まれた豊かな食文化がある。
今回のセミナーでは「大和の食と農の物語 はじまりの奈良」をテーマに、歴史文化的な背景を交えた奈良県の「食」と「農」の魅力についてお話いただく。
【株式会社粟 三浦雅之氏プロフィール】
奈良県内の在来作物の探索や栽培に取り組み、農家レストラン「清澄の里 粟」を開業。大和野菜をおいしく味わえるお店として多くのファンを集めている。
コミュニティー機能の再構築や地域創生の貢献にも寄与。地域のプレーヤーと連携し、勉強会「はじまりの奈良」を主催。
次に「食と農のデモンストレーション」と題して、『柿の葉ずし総本家平宗』と『森野吉野葛本舗』の生産者、製造者を招き、品物のこだわりやこれからの展開のお話を伺う。ご試食品のお土産付き!
奈良県を代表する方々の貴重なお話を聞いて、うれしいお土産もゲットしよう!
イベント詳細
【開催日時】2022年3月26日(土)14:00~16:00
【場所】なら歴史芸術文化村 交流にぎわい棟多目的室
【参加費】無料
【定員】28名
なら歴史芸術文化村
- 住所/奈良県 天理市杣之内町 437-3
- 電話/0743-86-4420
- 営業時間/9:00~17:00(ショップ9:00~18:00、レストラン9:00~20:00)
- 定休日/月 その他休業日/月曜(月曜が休日の場合は翌平日が休館)※ショップ・レストランは 月曜日も営業 。※12 月 28 日~翌年 1 月 4 日は休館(ショップは 12 月 30 日~翌年 1 月 3 日、レストランは12 月 30 日~翌年 1 月 4 日が休館) 備考/情報発信棟トイレ・授乳室は年中無休
- 駐車場/80台(思いやり駐車場スペース4台、大型3台 含む)