2022/03/08 12:20
ぱーぷる
まずは安浦一輝プロのスイングを見てみよう!
Q.ゴルフフィットネストレーニングの目的は何ですか?
また、感覚的にスイングフォームを掴むだけではなく体や筋肉の動かし方を論理的に習得したかったのです。
安浦一輝プロのスイング2
Q. ゴルフフィットネストレーニングをされての感想や現在ゴルフのスキルでの変化などありましたか?
股関節やお尻のトレーニングを通じて、スイングで関節の詰まり感がなくなっていき、スムーズな動きになったと思います。
安浦一輝プロのスイング3
実は、問題なのは身体の使い方と動かし方が原因かもしれません!
今回は
「飛距離を伸ばすトレーニング」「体幹を鍛えるトレーニング」をご紹介します!
ゴルフは体幹の柔軟性とパワーがとても必要なスポーツ
体幹の柔軟性とパワーがとても必要なスポーツです!
ゴルフの動きは同じパターンが一つしかありませんが、動く関節と動きを止める関節が上手く使えないと飛距離は伸びません。
そこで大切なのが、『柔軟性』です。
特に
胸椎といわれる胸の部分の柔軟性がとても大事です。
胸椎に硬さがあると、胸が回らなくなりバックスイングが十分にできなくなり、
肩や腕、そして身体全体でバックスイングをしてしまい、スイング軸がぶれてしまって安定して打つことは難しくなります。
本来は体幹部分の胸が動いて、末端の腕などはついてくるイメージですが、末端部分に力が入ってしまうと力んでしまって、ヘッドスピードが落ちたり、フェイスが色々な方向を向いてしまいます。
いくらパワーがあっても股関節や足首、胸椎といわれる胸の部分に硬さがあると、連動性がなくなってボールにコンタクトすることが難しくなってしまいます。
トレーニングを通じて、足裏、身体の関節の動きを理解しながら身体の使い方を覚え、スイングに活かし飛距離アップを目指しましょう!!
股関節、胸椎などゴルフに必ず必要な部分を中心に関節の可動域を広げます。
体幹の強化
体幹部分の強化が必要です。
下半身強化に特化したトレーニング
基本的な筋力トレーニング(デッドリフト)
瞬発的なパワーを生み出せるトレーニングを行います。
瞬発的なパワーを生み出せるトレーニングを行います。
通常、スイングの場合に両足が地面についていますが、片足に体重が移動して、また反対側の足に体重移動が行われます。
なので、ゴルフは
下半身が結果を左右するスポーツと言っても過言ではありません。
そこで
片足でのトレーニングがすごく大事になっています。
一般的な下半身トレーニングであるスクワットやデットリフトができていれば、おすすめしたいトレーニングが
ブルガリアンスクワットです。
ブルガリアンスクワットは片足の
み身体を支え下半身を鍛えるトレーニングです。
もちろん筋力強化が目的ですが、それと同時に
足裏で地面を捉えるトレーニングにもなります。
足裏の感覚受容器が活性することで
毎回同じフォームでスイングをするための自身の体重の乗り方がわかってくるんです。
頭で理解していても、身体では上手くできていないことが多いため、ブルガリアンスクワットはオススメです!
オススメの筋力トレーニング(ブルガリアンスクワット)
自分の身体の動きを理解しながら身体の使い方を覚え、飛距離アップを目指しましょう!!
教えてくださったのは
【Asukaトレーニングクラブ】店長 米山さん
高校時代には野球で甲子園出場経験あり!フィジカルトレーニングが得意。
資格:TRX認定トレーナー、バイパー認定トレーナー、健康運動実践指導者、日本体育協会公認アスレチックトレーナー 等
指導歴:
・ゴルフ国体選手
・ゴルフインターハイ出場選手の指導
【女性担当】北本さん
お客様からの信頼は絶大!
様々なお悩みにも適切なアドバイスを行い、メンタルアドバイザー的要素を含むトレーナー。
資格:フレックスクッション認定トレーナー、バリニースプロ認定ピスト、asukaトレーニングクラブ認定パーソナルトレーナー 等
指導歴:
・インターハイゴルフ選手指導
・ジュニアゴルファー指導
・女性ゴルファーのトレーニング指導10年