2022/02/21 07:00
ぱーぷる
奈良に関するあらゆることをぱーぷる読者のみなさんにアンケートでお答えいただき、ランキング形式で発表する「奈良なんでもランキング」!
第4回となる今回は「奈良で行ってみたいちょっと珍しい博物館・資料館はどこ?」です。
奈良には、いろんな博物館や資料館があります。中には、ちょっと珍しい博物館や資料館も。
そんな中、一位に輝いたのはどの博物館でしょう?
では、早速結果を発表していきましょう!
【3位】柿博物館(五條市)
第3位は、五條市にある「柿博物館」!
柿と言えば奈良!奈良の柿と言えば五條!ですよね。
建物の形が大きな柿の実になっていて、外観からしてインパクト大!
館内では、柿の歴史から栽培方法、品種の紹介や利用方法まで、柿の魅力が存分に紹介されていて、行く前よりきっと柿が好きになること間違いなし!
市場ではなかなかお目にかかれない希少な柿が販売されていることもあるそうですよ。
<柿博物館>
住所:奈良県五條市西吉野町湯塩1345
電話番号:0747-24-0061
開館時間:9:00~16:30
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12月28日~1月4日)
入館料:無料
【2位】アトンおもちゃ館(明日香村)
第2位は、明日香村にある「アトンおもちゃ館」!
まるでタイムスリップ!昭和のおもちゃを常時数万点も展示している、レトロ好きな方にはたまらないワンダーランドです。
展示の量・内容、展示方法がいずれも圧巻で、オーナーの熱い思いを感じる口コミ多数。
随時、コレクション特別展が催されており、現在は「なつかしのキャラクターパズル展」を6月末まで開催中とのこと。
明日香村では、2022年2月現在「ストロベリーフェア」も開催中(3月13日まで)。
ぜひ、あわせて楽しんでください♪
<アトンおもちゃ館>
住所:奈良県高市郡明日香村小山336
電話番号:0744-54-3263
開館時間:10:00~18:00
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)、正月・盆は不定休、臨時休業はHPにて随時お知らせ
入館料:大人(中学生以上)300円 小人(4才~小学生)100円
【1位】橿原市昆虫館(橿原市)
見事、1位に輝いたのは、橿原市にある「橿原市昆虫館」!
昆虫好きなら一度は訪れたいこの昆虫館は、昆虫の標本や生態にまつわる情報展示、生きた昆虫の展示、図書コーナー(虫がテーマの絵本など)など、見どころだらけ!
中でも、放蝶温室は、温室の中を自由に飛び回る500匹以上もの蝶を間近で見ることができて、圧巻です。昆虫が得意でない方にはちょっと怖いくらいかもしれませんが、昆虫好きなお子さんなら目を輝かせて喜ぶと思います!
昆虫館を出る頃には、ちょっとした昆虫博士になっているかも。ぜひご家族で行ってみてくださいね。
※現在、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、見学時間は、午前・午後の2部制となっており、混雑時には入館人数や滞在時間に制限がかかるそうです。平日など、混雑時を避けて楽しんでくださいね。詳しくは公式HPをご参照ください。
<橿原市昆虫館>
住所:奈良県橿原市南山町624
電話番号:0744-24-7246
開館時間:10月~3月 9:30~16:30、4月~9月 9:30~17:00(入館受付は閉館30分前まで)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
入館料:大人520円 学生410円、小人(4才~中学生)100円
※橿原市在住の幼・小・中学生は毎週土曜日は入館無料(証明する書類必要)
いかがでしたか?
どの博物館も、奥が深くて子どもも大人も楽しめそうですよね!
新型コロナウイルス感染症の影響で、開館時間の変更や臨時休館などあるかもしれないので、おでかけの際には公式HPなどで確認してくださいね。
ほかには、惜しくも4位になった「葛城市相撲館『けはや座』」や生駒市にある茶筌のテーマパーク「TCE(高山竹林園)」などのお声もいただきました。まだまだ、奈良には面白い博物館・資料館がありますので、そのうち第2弾もやりたいと思います!
次回のテーマは「奈良ゆかりの作家といえば誰?」です!
奈良を舞台にした作品を書かれた万城目学さん、生駒市出身の森見登美彦さん、奈良県出身の城平京さん、奈良市在住の瀬尾まいこさんなど…。
ご活躍中の作家さんで、奈良にゆかりのある方、実は結構いらっしゃるんです。
下のリンクから、ぜひアンケートに答えてくださいね。
あの作家さんが選択肢にない!という方はリプ欄で教えてください。
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