2022/01/02 19:30
ぱーぷる編集部(喜畑恵太)
夢は3選手が侍ジャパンでプレーするところを見ること
奈良県にある『奈良葛城ボーイズ/JFK』。ここの卒団生である7期生から、プロ野球ドラフト会議で3名のプロ野球選手が誕生した。
オリックス・バファローズ2位野口智哉選手(関西大学)、広島東洋カープ5位松本竜也選手(Honda鈴鹿)、中日ドラゴンズ6位福元悠真選手(大阪商業大)。
当時の監督、元奈良葛城ボーイズの田山国孝氏が当時の3人を振り返る。
〈プロフィール〉
葛城JFKボーイズ(現/奈良葛城ボーイズ/JFK)元監督・田山国孝氏
【小学2年〜中学3年】
ボーイズリーグ 八尾フレンド所属
小学生時代 関西秋季大会優勝
中学時代 夏全国選手権大会準優勝
(ローカル除く主要大会のみ)
小・中学ともに主将
【高校】
高知県 明徳義塾高等学校進学
98年1年夏から甲子園メンバー入り、
99年2年春・00年3年春・00年夏
計4回甲子園出場(17試合経験)
最高成績 春ベスト8 夏ベスト4
3年春センバツ 15打数9安打 打率6割の成績を残して、日本代表候補選出
高校時代も主将
98年神奈川ゆめ国体出場
00年高知県高校野球連盟より表彰を受ける
【大学】
東都大学野球の専修大学進学し、
1年春からスタメン出場
家庭の事情で中退
【社会人野球】
JFE東日本に入社
都市対抗の経験もあり、プロになる夢を諦め現役引退
【指導者】
〜2014年 葛城JFKボーイズ(現/奈良葛城ボーイズ/JFK)
夏全国選手権大会優勝2回
春全国選手権大会ベスト4
関西秋季大会優勝1回
タイガースカップ優勝1回
ジャイアンツカップ出場2回(うち1回ベスト8)
(ローカル除く主要大会のみ)
2014年カル・リプケン世界大会日本代表コーチ就任(世界大会準優勝)