【2021年まとめ】
奈良で疲れた時にいつでもほっと一息つける、美味しい珈琲が飲めるお店をご紹介。

・焙煎機にもこだわっているトップ・スペシャルティコーヒーが飲める『天迦久珈琲（あめのかくコーヒー）』
・NYスタイルのおしゃれなカフェ『IKOMA GROUMET STAND』
・奈良市の伝統工芸品である赤膚焼のカップで飲む『西ノ京珈琲』
・絵本に囲まれた古民家カフェ『絵本とコーヒーパビリオン』

【天迦久珈琲（あめのかくコーヒー）／奈良市】

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ドイツ製の1996年焙煎機「オールドプロパット'96」で煎ることで、深いコクと苦味、豊かな味わいをこちらのコーヒー。
豆の味をしっかりと残した深いコーヒーの香りは、忙しい毎日に安らぎを与えてくれる。
コーヒーの種類は「WHITE（550円）」、「BLACK（500円）」、「FILTER（550円）」の3種類。
「WHITE」は、イタリア製のマシンを使った濃厚なエスプレッソに、スチームミルクを加えたもの。
デザートのような、やさしい口当たりで飲みやすい。
「BLACK」は天川村洞川の名水「ごろごろ水」を「WHITE」と同じエスプレッソマシンで抽出。
とろっとした口当たりが特長だ。
「FILTER」は、一つひとつ丁寧にハンドドリップ。
こちらもごろごろ水を使っており、軽やかな味わいでホッと一息入れたいときにおすすめ。
コーヒーだだけでなく、自家製ジャムで頂ける自家製トーストにも注目。
自家製の食パンは生クリームをふんだんに使っており、自然の甘みを感じられる。
1.5斤 650円で販売もしており、リピーター続出の品になっている。

NYスタイルのおしゃれなカフェ【IKOMA GROUMET STAND／生駒市】

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近鉄東生駒駅より徒歩約10分のところに2020年３月に新しくオープンした『IKOMA GROUMET STAND（イコマグルメスタンド）』。道ゆく人々は足を止め、ガラス張りの入り口から店内を覗き込む。ＮＹスタイルのお洒落な空間は早くも人気のお店に。コーヒーは特別な品質のスペシャルティコーヒーを店内の工房で作られている生パスタや、国産小麦と奈良県産地卵を使った、ふかふかもちもちのドーナツなども人気。また店内にはおしゃれなオリジナルパッケージのコーヒーブレドやマグカップ、ラテベースも販売されており、自宅用にも、ギフト用にもオススメ！

西ノ京珈琲

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世界遺産に登録されている奈良市の『薬師寺』。その目と鼻の先にある同店。
生駒市の『キッチンアミア』のオーナーである藤谷さんが「薬師寺に訪れた人、そして薬師寺の力になりたい」とに想いを込めて2020年９月にオープン。
薬師寺にお勤めされている僧侶の方々も足繁く通う喫茶店だ。
高級マンデリンをバースに、奥行きのある苦味の中にも濃厚なコクと甘み、独特な香ばしさの上品な風味が自慢の西ノ京ブレンド。
コーヒーカップは、奈良市の伝統工芸品である赤膚焼のカップを使用。
コーヒーの他にも美人たまごを使用した、こだわりの「美人たまごのやまとぷりん」や「美人たまごのふんわりサンド」も食べられます！
薬師寺を訪れた際は是非一息つきによってみて下さいね♪

絵本に囲まれた古民家カフェ【絵本とコーヒーのパビリオン／奈良市】

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細い路地の奥の奥に別世界！古民家をリノベーションした落ち着いた空間のパビリオン。絵本にかこまれた中でホット一息コーヒータイムは至福の時。
鮮度により名称が変わる自家焙煎コーヒーは「青（深入り）」「赤（中深入り）」「黒（深入り）」の３種類。
コーヒーの他にもカスタードプリンやサンドウィッチ、あんバターやスコーンなどお菓子や軽食メニューも豊富です。
大人になると絵本を手に取る機会もなかなか少ないですが、たまにはコーヒー飲みながらゆっくり絵本を読む時間を楽しんでみてください。
お気に入りの一冊を見つけたら購入も可能です。