2021/12/21 08:25
「ナラタテ」アドバイザー/「奈良すまい図鑑」編集部 H
「畏れ多くて“建築家との家づくり”というジャンルは、違うと思っています」。という方必見。「ナラタテ」アドバイザー兼編集部H、建築家と付き合いあるってよ。
奈良で家を建てたいみなさん、ごきげんよう!編集部Hです。
「建築家との家づくり」と聞いて、
「うちはそこまでゆうてない。」
と謙虚になっているみなさん、ごきげんよう!
編集部H、奈良の建築家がマブダチです。(うそです。)
マブダチかどうかは、さておき。編集部Hが、
その畏れ、正しいのかどうか、建築家とのお付き合いの中で見えた「建築家像」をお伝えします。
そもそも、建築家とはなにか。
ウィキペディアでは(siri風で)
「建築家は、一般的に建築における建物の設計や工事の監理などを職業とする専門家のことである。建築士とは違い、資格は特に必要ではない。 建築を実践することは、建物の設計や建物を取り巻く敷地内の空間で、人間の占有や使用を主目的としたサービスを提供することを意味する。」
とあります。
うん、ほんで?と思ったみなさま。
編集部Hが、「ナラタテ」ペディア、
あるいは「奈良すまい図鑑」ペディアで訳しますと、
“ある「哲学」を持って設計や工事の監理をする専門家。”
となります。
ここで使った「哲学」とは、
“建物を作るうえで、空間に欠かせないと考える思想を一定の法則で建築空間に表現する”ことを、
約束としている専門家のことを指すように思います。
例えば、みなさんが好きなブランドで考えます。
そのブランドのデザインから漏れ出ている「理念がたまらん…」、「歴史が萌える。」
とそれぞれ、推しが違うと思いますが、
それはすべてそのブランドの持つ「哲学」に共鳴しているからであります。
「あなたのその推しに共鳴した部分を、私は一定の法則に基づき、こんな風に表現することを得意としています。」
と考える人のことを建築家と指すと考えます。
…編集部H、なんか悪いもんでも食ったか。と思った方。
安心してください。
昨日はうどんを食べたので、
特にいつもと変わりません。
ですから、「直線美」に一家言ある方、
「曲線美」に一家言ある方、
あるいは「動線」に一家言がある方、
「キッチン」に一家言ある方、
「車」に一家言ある方、
「家族」について一家言ある方、
みなさんのその一家言=「哲学」に共鳴し、
それをある法則に基づき空間に表現する専門家が建築家だと言えそうです。
そうなると、畏れ多いのはお門違い。
奈良で家を建てたいみなさんには、かならず一家言=「哲学」がありませんか?
これについては、ちょーーーーっと一言言わせてくれ。ってないですか?
ほら、その「哲学」の表現の仕方が共鳴しそうな建築家が見えてきませんか?
「この空間って、、、、、私が萌えるやつやん、、、、、」
あなたの「哲学」が形となって表現された空間は、何物にも代えがたい価値があります。
編集部H、その哲学を空間に表現できない可能性はありますが、
それにぴったり共鳴しそうな奈良の建築家なら、知ってるってよ。
★ライタープロフィール★
ナラタテアドバイザー、奈良すまい図鑑編集部
「奈良でそろそろマイホームが欲しい!」と考えたときに気分を上げる情報や、具体的な計画のための情報を発信・紹介する「奈良の住宅会社紹介カウンター ナラタテ」のアドバイザーです!普段は、奈良の住宅会社紹介雑誌「奈良すまい図鑑」の編集をしています。
ナラタテ 奈良店
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