2021/11/02 07:00
ぱーぷる編集部
大和野菜を使った簡単レシピを帝塚山大学の学生が考案!
帝塚山大学 現代生活学部食物栄養学科は、食や健康の分野で活躍できる管理栄養士を目指し、地域と連携して様々な活動を行っている。その中でも、今回のレシピを教えてくれる学生が所属する佐伯ゼミでは、大和野菜や奈良県産の食材にこだわり、レシピ開発や食育活動を行っている。
「大和野菜の魅力を知ってもらいたい」という想いで、誰でもできる大和野菜たっぷりの簡単レシピを考案。
帝塚山大学(奈良県奈良市)で管理栄養士を目指す、現代生活学部食物栄養学科の学生がオススメする「大和野菜や奈良県産の食材を使った」健康にいいレシピをご紹介!
コロナ禍でのおうち時間、時間がないときのレシピにお困りの方は必見!
今回ご紹介するレシピは「ひもとうがらしの鶏チリ丼」。
こちらの動画をチェック!
【帝塚山大学】誰でも簡単にできる!栄養士を目指す学生がオススメする大和野菜を使った健康レシピ(ひもとうがらしの鶏チリ丼編)
準備する材料は?(2人前)
・白ご飯 500g
・鶏むね肉 200g
・玉ねぎ 1/2個(120g)
・ひもとうがらし 6本(40g)
・ごま油 大さじ1(12g)
・みょうが お好みで
●飾り用
サニーレタス
プチトマト
●鶏肉下味用
・酒 小さじ2(10g)
・片栗粉 大さじ1(9g)
●炒め油用
・ごま油 大さじ1(12g)
●調味料A
・酒 大さじ1(15g)
・砂糖 小さじ1(3g)
・しょうゆ 小さじ2(12g)
・ケチャップ 大さじ2(36g)
・コチュジャン 大さじ1(18g)
「大和野菜」とは?
大和野菜とは、戦前から奈良県で生産されている野菜品目であり、地域の歴史・文化を受け継いだ独特の栽培方法等により、味、香り、形態、来歴などに特徴を持つ野菜のこと。
現在、奈良県により、大和野菜として「大和の伝統野菜」20品目、「大和のこだわり野菜」5品目が選定されている。
「大和のこだわり野菜」とは、栽培や収穫出荷に手間をかけて栄養やおいしさを増した野菜や奈良県のオリジナル野菜などで5品目を認定。
※平成29年4月1日時点
「ひもとうがらし」とは?
ひもとうがらしは、大和野菜の一種で、皮が柔らかく、甘みがある唐辛子。
濃い緑色で細長い形が特徴的。
食感がしっかりとしていて、ピーマンように油との相性が抜群!
夏から秋にかけて旬で奈良県全域で栽培されているのだとか!!
ひもとうがらし(写真:奈良県農業水産振興課)
「大和野菜でおうちメシ」と題して、これからも帝塚山大学の学生が考案する、大和野菜や奈良県産の食材を使った健康にいいレシピをご紹介していきます!
次回のレシピもお楽しみに~!!