宇陀市の教室で、ドローンを使って楽しくプログラミングを学ぼう！

プログラミング奈良県宇陀市ライフ生活

2021/11/18 10:50

ぱーぷる

トイドローンの操縦に夢中になる子どもたち

吉田学さん

2020年度より小学校ではプログラミング教育が必修化。

既存の教科の中で、コンピューターなどを活用しながら「理論的思考力」を身につけるために、プログラミング体験などの学習活動が実施されています。

奈良県宇陀市の駅近くにあるプログラミング教室を開講する吉田学さん（以下、吉田さん）に、子どもたちの「考える力」を育んであげるために必要なポイントをお伺いしました！

「理論的思考力」を養うプログラミング教育とは？

例えば、ロボットを自分の思い通りに活動させようとするとき、どのような動きを組み合わせたらよいのか順序立てて考え、試行錯誤しながら理想へと導きます。

この「論理的に考える力」を養うために取り入れられたのがプログラミング教育です。

小学校の時間割にプログラミングという授業が増えるわけではなく、理科や算数などの授業の中で、タブレットやパソコンなどを使いながら、子どもたちが主体的に学ぶ学習活動が行われます。

「プログラミング教育は、ものごとを論理的に処理する能力や想像力を育んでくれます。幼いころからタブレットなどに親しみ、子どもが楽しいと思う環境を与えてあげることが大切です。」と吉田さんは話してくれました。

遊び感覚で学びながら子どもがワクワクする体験を

理屈よりも実践して学びます！

思い通りに動かせてうれしい◎

プログラミングは難しいイメージもありますが、幼いころから遊びの一環として身につけることで、小学校の授業でも抵抗なく取り組めます。

「子どもが興味を持ち、楽しいと思うことが大切。本来のプログラミングは、パソコンに文字を入力して命令しますが、当教室ではまずタブレットで教材用アプリを使い、ゲーム感覚でトイドローンなどを動かします。」と話す吉田さん。

クラスは幼稚園〜小学2年生と小学3〜4年生の2つあり、1クラス3人の少人数制なので、個々のスキルに合わせた指導も可能です。

簡単な操作で遊びながら習得するので、自然とプログラミングの世界に入れるのが魅力的。

まずは楽しい体験で、初めの一歩を踏み出してみませんか？