【NEW SHOP】天迦久珈琲（あめのかくこーひー）／カフェ／奈良市

2021年3月1日 NEW OPEN！

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2021年3月にならまちにオープンしたカフェ。
「天迦久（あめのかく）」とは古事記に登場する神様の名前。歴史深い奈良らしい店名だ。

オーナーの北口さんはプロの観光ガイドマンには必須のとなる国家資格「全国通訳案内士」だけでなく、TOEIC900点のスコア所持、英会話講師や日本語講師、ニュージーランドのバリスタ国家資格、金魚すくい大会公認審判員などなど、多種多様な資格を持つ。

平日の15時からは予約制の英会話教室に。
カフェを楽しみながら、英語を学べるのはうれしい。

せわしない毎日に安らぎを与えてくれる、絶品コーヒーとサクッふわっトースト

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昨今よく耳にするスペシャルティコーヒー。
実はその上のランクをいくコーヒーがあることをご存知だろうか。
その名も「トップ・スペシャルティコーヒー」、「トップオブトップ」。
スペシャルの上をいく、まさに頂点の味をいただける。

ドイツ製の1996年焙煎機「オールドプロパット'96」で煎ることで、深いコクと苦味、豊かな味わいが。
豆の味をしっかりと残した深いコーヒーの香りは、せわしない毎日に安らぎを与えてくれる。

コーヒーの種類は「WHITE（550円）」、「BLACK（500円）」、「FILTER（550円）」の3種類。

「WHITE」は、イタリア製のマシンを使った濃厚なエスプレッソに、スチームミルクを加えたもの。
デザートのような、やさしい口当たりで飲みやすい。

「BLACK」は天川村洞川の名水「ごろごろ水」を「WHITE」と同じエスプレッソマシンで抽出。
とろっとした口当たりが特長だ。

「FILTER」は、一つひとつ丁寧にハンドドリップ。
こちらもごろごろ水を使っており、軽やかな味わいでホッと一息入れたいときにおすすめだ。

女性バリスタとして腕をふるう北口オーナー。

ドイツ製の焙煎機「オールドプロパット'96」。「ローストマシンのベンツ」とまで言われる名機だ。

「WHITE」と「BLACK」で使用する、イタリア製のエスプレッソマシン。

お皿やカップは奈良の伝統工芸品「赤膚焼」を使ったオーダーメイドのものが。

コーヒーだだけでなく、トーストにも注目。
自家製の食パンは生クリームをふんだんに使っており、自然の甘みを感じられる。
分厚く切られたトーストにナイフを入れると、さくっ、さくっと耳あたりのいい音が。
食べる前においしいと予想でき、口に入れるとそれが確信へと変わる。

自家製のジャムをたっぷり使ったトーストは、いちごのつぶつぶ食感と甘酸っぱさがバター香るトーストと相性抜群。
一枚でもしっかりボリュームだから、頑張りたい日の朝にぴったり。

定番のバタートーストの他には、日替わりでいろんな味があるからSNSを確認してみて。

バスクチーズケーキ　500円（税込）

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4月から登場したバスクチーズケーキは、奈良市の有名ウェディングホールのパティシエシェフが監修。
こっくりとしたチーズのコクと、しっとり食感で日頃の疲れを癒してくれる。
自慢のコーヒーと一緒にどうぞ。

自家製食パン（1.5斤 650円）はリピーターが続々！パン好きは必見だ。

新作のあん食パンも！

食パンやコーヒーはテイクアウトも可能。
「地元の人に好きになってもらえるようなお店にしていきたいです。また、コーヒーやカフェメニューと一緒に英会話も楽しんでほしい。お子さんも大歓迎です！」と北口さん。

今度のお休みは、『天迦久珈琲』でスペシャルな休日を過ごしてみてはいかが？

テイクアウト用のカップは、環境にやさしい作りに。

おうちのコーヒータイムは『天迦久珈琲』自慢の味で。

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