2021/01/15 01:00
旅館に街中に鬼が出没!『鬼フェス』で週末吉野を楽しもう!
2月2日(火)の金峯山寺節分会「鬼火の祭典」に合わせて、1月29日(金)~2月7日(日)に吉野山で「鬼フェス」が開催。飲食店や宿泊施設に多くの鬼が登場する。
鬼集うこの期間に吉野を楽しもう!
※新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、今年は規模を縮小して行います。
※今後の状況により、イベントの内容が中止・変更になる可能性があります。最新情報は「鬼フェス2021」特設ホームページサイトをご確認ください。
【2021年2月2日(火)】<br>
「福は内、鬼も内!」伝統が紡ぐ、金剛山寺節分会「鬼火の祭典」
修験道の開祖である役行者が法力で鬼を呪縛し、仏法を説いて弟子にしたという故事に倣い、千年以上続く伝統行事である金剛山寺節分会「鬼火の祭典」。
蔵王堂で行われる「鬼の調伏式」は他寺社のものとは違い、「福は内、鬼も内」と唱え全国の鬼を迎え入れる。そして、荒れ狂う鬼たちを経典の功徳や法力、豆まきで平伏させ「良い鬼」に改心させる。
法要後は境内にて「採灯大護摩供」が修され、火の周りを改心した鬼たちが喜びの「鬼踊り」を舞う。
「鬼の宿泊体験プラン」も合わせて楽しもう!
【1/30(土)・2/6(土)】鬼さんこちら!鬼の宿泊体験プラン
1/30(土)と2/6(土)の週末には鬼が宿泊施設を巡り、宿泊客を驚かすイベントも。鬼から子どもたちを守れるか!?直接、鬼と触れ合うことができる宿泊プランも見逃せない!
鬼フェス共通宿泊プラン
<赤鬼プラン>
13,000円
<青鬼プラン>
11,000円
<黒鬼プラン>
9,000円
※全て税込み、入湯税込み
【2021年1/30(土)・2/1(月)・2/6(土)】鬼と遭遇!?吉野のグルメを楽しめる「鬼バル」も
【2021年2/6(土)】「鬼の夜会 in 吉野山」県内の有名寺社の鬼たちが吉野に集結!
日時:2021年2月6日(土)
時間:17:00〜19:30
場所:吉野山中千本エリア 東南院〜蔵王堂
参加予定寺社
大和神社(天理市)、金峯山寺(吉野町)、興福寺(奈良市)、大安寺(奈良市)、朝護孫子寺(平群町)、長谷寺(桜井市)
「おかえりよしの」観光商品券プレゼントキャンペーンも実施中!
2021年2月28日までに吉野町指定の宿泊施設で宿泊してくださった方に、吉野町内で利用できる「おかえりよしの」観光商品券を先着2,500名にお一人様4,000円分プレゼント!鬼フェス期間にも使用可能なので、ぜひ利用してみて。
※先着順のためなくなり次第終了
イベント中も新型コロナ感染拡大防止対策をしっかり行っています
吉野町では新型コロナウイルス感染症予防対策の一環として町内でガイドラインを設けており、町一体でガイドラインを遵守することで安心してイベントに取り組むことができる。
また、 参加者も「鬼フェス」に参加する際にはマスクの着用、入店の際のアルコール消毒を忘れずに心がけたい。
新型コロナウイルスに伴うイベント開催中止・変更について
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、当イベントについて中止・変更等を行う可能性があります。詳しくは吉野山観光協会までお問い合わせください。
お問い合わせはこちらから
鬼フェスin吉野山
吉野の魅力を満喫!「食べて、遊んで、楽しめる」奈良の吉野旅に出かけよう!
奈良市内から電車で約1時間半、車だと約1時間15分と気軽に遊びに行くことができる吉野町。今回は女子だけでも満喫できる、吉野で「食べて、遊んで、楽しめる」周遊コースをぱーぷる編集部がご紹介!
初心者でも簡単に釣り体験!ワカサギ釣りにチャレンジ
朝早くに訪れたいのが津風呂湖。こちらでは冬の間、ワカサギ釣りを楽しむことができる。
津風呂湖のワカサギ釣りでは初心者でも楽しめるように、釣り道具が1,000円/日でレンタル可能。そこにプラス桟橋使用料1,000円/日、遊漁料1,000円/日と1日3,000円で釣り放題!
1月、2月だと寒さが厳しい吉野町ですが、こちらの釣り場では寒さをしのげるようにドーム桟橋内で釣りできるのがうれしい。コロナ感染拡大防止のためしっかり換気されているので風の出入りもあるが、太陽が上がってくるとドーム内はポカポカで過ごすことができるので、ジーっと寒い中待つのが苦手な女子でも安心!
お昼は吉野の地元野菜を使ったランチでほっこりと
朝から活動していたので、お腹がぺこぺこになったので少し早めのランチに。
築100年の元薬屋さんの古民家をリノベーションして、食堂としてオープンした『くにす食堂』。
こちらではこだわりの調味料と地元の野菜を使い、添加物をなるべく使わないランチを提供する。自慢の「週替わりランチ」は1種類のみ。地元で働くお母さんたちも一緒にメニューを考案しているのだとか。
ものづくりの里、国栖の里で昔ながらの紙すき体験
ランチでエネルギーチャージをした後に訪れたのは、吉野手すき和紙体験ができる『植和紙工房』へ。吉野に来た際にはぜひ訪れてもらいたいエリアの一つ、国栖の里は昔からものづくりの里として、木工や陶芸、ガラス細工などが有名です。
同工房の紙すき体験では絵ハガキ6枚セット(1,200円)か、掛け軸にできるA4サイズの1枚もの(掛け軸棒付1,500円)かを選びます。
モダンカフェでいただく吉野葛スイーツ
紙すき体験後に訪れたのは、吉野山の中腹に位置する『TSUJIMURA&Cafe kiton』。この辺りは春には桜、秋には紅葉の名所として有名なエリアです。
こちらでいただくのは吉野葛を使ったスイーツと大和茶。
一番人気のくずもち+大和ほうじ茶付(950円)と寒い季節におすすめの葛ぜんざい お餅入り(750
円)を注文しました。
吉野の絶景は展望台から
時間に少し余裕があるなら「花矢倉展望台」へ行ってみてほしい。ここは吉野と奈良が見渡せる絶景スポット。春になれば眼下に一面の桜が望むことができる。
吉野の自然を感じながら、最後にパワーチャージ!ここで一日の思い出を思い出してみても◎
https://par-ple.jp/gourmet/?area%5B%5D=yoshino-higashiyoshino-oyodo-shimoichi