自然・景勝地・夜景おでかけ高取町明日香村
2020/11/04 01:00
ぱーぷる

【奈良の紅葉名所2020/明日香村/岡寺(おかでら)】三重宝塔と紅葉の朱の競演は必見

「花の寺」と呼ばれている、西国第七番札所「岡寺」。
日本最初の厄除け霊場として有名なこのお寺では、季節によってさまざまな景色を楽しむことができる。

春には境内に植えられている約3000株の石楠花(しゃくなげ)が咲き、秋になると三重宝塔の周辺や本堂の奥、奥の院から境内をぐるりと一周できる岡寺参道は、さながら紅葉のトンネルのよう。

もみじ越しに拡がる明日香村の風景にも心が和む。
明日香村の紅葉の名所に、ぜひ出かけてみて。

西国三十三所草創1300年記念『秋の特別拝観』 
10月10日(土)~12月6日(日)


普段は非公開の『本堂内々陣御扉』が特別開扉され、重要文化財に指定されている本尊「如意輪観音菩薩」を間近で拝観することができる。
塑像(土で作られた仏像)としては日本最大の大きさを誇り、岡寺大仏とも言われ、古来より銅像の東大寺奈良の大仏・木造の長谷寺十一面観世音菩薩と共に日本三大仏と言われている観音様だ。

そのほか、重要文化財「半跏思惟像(御分身)」や「西国三十三観音御分身像」、およそ200数十年ぶりに復刻した疫病退散の「鍾馗・悪疫悉除祈祷札」の版木など種々の仏様、寺宝をあわせて拝観することができる貴重な機会となっている。

鑑賞DATA


<見頃予想>
11月上旬〜12月上旬

<紅葉する木の種類>
モミジ、カエデなど

<観賞時間>
8:30〜17:00(12月〜2月は8:30〜16:30)

<料金>
入山料:大人400円、高校生300円、中学生200円、小学生以下無料

<駐車場>
無(近隣に有料Pあり)

<アクセス>
近鉄「橿原神宮前駅」東口より、バスまたはタクシー
バス停「岡寺前」下車、徒歩約10分
南阪奈道路〜大和高田バイパス降り口より、車で約30分

https://par-ple.jp/gourmet/?area%5B%5D=asuka-takatori

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岡寺

  • 住所/奈良県 高市郡明日香村岡 806
  • 電話/0744-54-2007
  • 営業時間/8:30〜17:00 (12〜2月は8:30〜16:30)
  • 定休日/無
  • 駐車場/有り(ただし参道が非常に狭いため、近隣の民営駐車場などのご利用も検討してください)
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