2019/12/14 00:00
【桜井市】福南瓜で寒い冬を乗り切ろう!
冬至の日に南瓜を食べると、寒い冬でも元気に過ごせるという。
『大神神社』では、冬至の時期にあわせて、参拝客に南瓜煮が振舞われる。
毎年1200食分の南瓜が炊き出され、まわりには南瓜と出し汁のおいしそうな香りが漂う。
用意された南瓜は昼すぎには全て無くなってしまうほどの人気だ。
今年は12月22日の冬至の日に「福南瓜煮」と「福南瓜ぜんざい」の2種類のメニューが無料で振る舞われる(各600食)。
また、100食毎にその順番になった人には「福受け」 として、南瓜がプレゼントされるというからうれしい。
振る舞いはなくなり次第終了。
福をいただき、寒い冬を元気に過ごそう!
奈良と三重県・伊勢を結ぶ初瀬街道を見下ろす初瀬山の中腹に本堂が建つ長谷寺。
本堂をはじめ国宝や重要文化財が多く、『枕草子』『源氏物語』『更級日記』など多くの古典文学にも登場する歴史あるお寺だ。
大晦日の19時から長谷寺の参道には灯火が灯り、観音様までの道中を照らし出す。
仁王門をくぐれば、399段の登廊が続き、祈りの灯火が煌々と続く景色は”祈る”という事を改めて示しているかのようだ。
灯火に願いを添えて、ゆく年とくる年を息災に過ごそう。
大神神社「冬至福南瓜」 振る舞い
https://par-ple.jp/gourmet/?area%5B%5D=sakurai-uda
2019年12月31日(火)~2020年1月3日(金)
※12月31日は 19: 00~翌5:00
※1月1日~3日は 17:00 ~翌8:00