2019/09/21 01:00
現存最古の奈良町の地図など、江戸期奈良の観光都市の雰囲気を味わえる展示
現存する最も古い奈良町の地図『大和国小五月郷指図』の断簡や、『南都名所之絵図』をはじめとした江戸時代の観光案内図、当時の奈良を訪れた著名人の記録として松尾芭蕉自筆『野ざらし紀行』などを展示。
同館の近世大和史料コレクション「近世文書(保井文庫)」から多数展示され、江戸期奈良の観光都市の雰囲気を味わえる展示となる。
また、11月2日(土)14:00より幡鎌一弘氏(天理大学文学部教授)による記念講演「文化資源活用のパイオニア-江戸時代の奈良-」(会場:天理図書館講堂 当日受付 先着150名 12:00より整理券配布 無料)を開催!
奈良町ー江戸時代の「観光都市」を巡るー(天理図書館開館89周年記念展)
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