2025/11/17 14:10
ぱーぷる編集部
奈良・橿原から、日本初の“吉野杉USBメモリーケース”誕生!想い出を“カタチ”で残す新提案『ぽけっとフィルム』
奈良県橿原市・今井町を拠点に映像制作を手がける株式会社MWVが、子どもたちの想い出を温もりある形で残す新商品『ぽけっとフィルム』を開発。
2025年11月20・21日に東京で開催される「保育博2025」で初お披露目される。
奈良の木と職人の手仕事、そして子どもたちの想い出をつなぐ“あたたかいテクノロジー”。
フィルムカメラ型のケースはインテリアにもなり、見るたびに笑顔がこぼれる小さな宝箱のよう。
「デジタルの便利さ」と「木のぬくもり」が出会った、新しい奈良発の逸品だ。
スマホで見られる“木のアルバム”
『ぽけっとフィルム』は、園行事やイベント映像をスマートフォンで手軽に視聴できるUSBメモリーを、吉野杉で作られた木製ケースに収めたもの。
昔のフィルムカメラをモチーフにしたデザインで、レンズ部分のコルクを外すとUSBが登場。
Type-C対応のUSBメモリーをスマートフォンに直接接続することで、いつでも、どこでも映像を視聴できる。
「DVDプレーヤーがない」「Blu-rayが見られない」といった声に応える形で誕生した、“見て飾れる”映像の新しい残し方だ。
木工作家SUGGY氏とコラボ。奈良の林業資源を活かす
ケースの制作は、葛城市の木工作家で木育インストラクターのSUGGY(スッギー)氏が担当。
500年以上の歴史をもつ吉野林業の杉を使用し、「デジタル × ナチュラル」をテーマに仕上げた。
ケースはオレンジ・水色・緑・ピンク・黄色・白の6色展開。
名前や園名を刻印できるカスタマイズも可能で、卒園記念や贈り物にもぴったり。
“想い出を育む”映像会社が生んだ新しいカタチ
MWVは1992年創業、橿原市今井町に本社を置く映像制作会社。
幼稚園・保育園・認定こども園の行事記録を中心に、行政や企業の映像、ライブ配信なども手がけている。
「子どもたちの自己肯定感を育み、想い出を未来へつなぐ」を理念に、これまで数多くの“育ちの記録”を残してきた。
代表の森脇正文さんは「子どもたちが成長した後、自分の映像を見返すことで“愛されていた”と感じてほしい」と話す。
商品情報
■ぽけっとフィルム
ケース素材:吉野杉(奈良県産)
サイズ:本体 94×80×32mm(ケース 105×90×38)
データ容量:USBメモリー 32GB
発売日:2025年11月20日(木)
■価格
ベーシック ¥8,800(税込)
刻印プラス ¥9,900(税込)
フルセット(刻印+データ移行) ¥11,000(税込)
※一般販売単品販売価格
※園への販売卸価格はオープン価格
動画・写真:制作風景やCM映像はYouTubeで公開中。
お問い合わせ
株式会社MWV(エムダブリュブイ)
奈良県橿原市今井町1丁目7-18
TEL:0744-20-1080
MAIL:info@mwv.jp
