奈良にホッケー新風！「アルカディア奈良」がD2参入、スピード感あふれるプレーに注目

奈良にホッケーチーム誕生！

「アルカディア奈良」がサムライリーグD2参入。

200km/hのシュート、100km/hのパス！元日本代表多数、スピード感あふれるプレーでD1昇格目指す。初戦情報も。

スピード感あふれるプレーに注目

奈良にホッケーチームが誕生。

ホッケー日本リーグ『サムライリーグD2』に参入する「アルカディア奈良」が、記者会見を行った。

創部以来、50人以上の日本代表を輩出している天理大学ホッケー部のメンバーを中心としたチーム。

チーム名でもある「アルカディア」とは、古代ギリシャのペロポネス半島にあった地域名。
その地名は後世に牧人の楽園と伝承され、「理想郷」の代名詞となっている。

選手、スタッフ、そしてファンにとって理想的なホッケーチームを作り上げたいという願いが込められて、名前が付けられた。

チームの監督である穴井氏にホッケーの見どころを聞くと
「まずはスピード感だと思います。シュートだと200 km/h、パスでも100km/h近く出ていると思いますので、そこを見てもらえれば。」
と教えてくれた。

また、キャプテンを務める中嶋丈大主将に奈良の方々へのメッセージを聞くと
「学生が多い分、運動量がかなりあるので、元気をもらえるチームかと思います。D2ではなかなか見られないスピード感を体験してもらえると思うので、そこを楽しんでもらえたら。」
と答えてくれた。

今シーズンの目標はD2で優勝し、D1昇格を目指すとのこと。

初戦は4月19日（土）、アウェーで山梨学院と対戦、ホーム初戦は6月7日（土）、親里ホッケー場にてフリークス東京と対戦！
「アルカディア奈良」が1年目から、サムライリーグに旋風を巻き起こすことを期待したい。