2025/04/19 12:00
ぱーぷる編集部
王寺町・春の風物詩が今年も登場!大和川河川敷を泳ぐ約60匹の鯉のぼり

今年も王寺町の大和川河川敷にはカラフルな鯉のぼりがズラリと並ぶ。
子供の成長で出番が無くなった鯉のぼりを町民が寄贈したものに加え、王寺町内の幼稚園・保育園の子どもたちや、奈良芸術短期大学の学生たちが描いたオリジナル鯉のぼり、計約60匹の鯉のぼりが元気良く風にはためく姿は壮観だ。
これは2019年から続く行事で、JR新大阪―奈良駅間の直通快速運行開始記念でスタートしたもの。
コロナ禍からは町内の達磨寺住職によって、国家安寧・疫病退散の祈祷も行われるようになった。
さらに今年は「万博」「王寺町制施行100周年」を記念したデザインの鯉のぼりを新たに制作。
恒例となった祈祷では、世界平和と国家安寧、そして万博の成功と町制施行100周年への願いが込められたという。

河川敷に咲く黄色い菜の花の上を鯉のぼりが泳ぐ

発進!雪丸ドローン

4月14日には大阪・関西万博開催と町制施行100周年を祝い、雪丸ドローンの飛行も実施された。
掲揚場所と掲揚期間

◇期間:4月8日(火)~5月29日(木)
◇場所:大和川河川敷:出合橋~久度樋門間、葛下川合流地点付近
万博へも出展!
◆出展期間 :4月19日(土)~22日(火)11時~17時

明神山VRゴーグルコーナーや雪丸ドローンのピンバッジを交換する「ピン・トレーディング」などを実施予定だ。
