2025/04/19 07:00
ぱーぷる編集部
花手水のさきがけ奈良・岡寺で「華の池」10周年!GWは「天竺牡丹」がお出迎え【明日香村】
1年を通して四季の美しい景色を見せてくれる「花の寺」として知られる奈良県明日香村の岡寺。
岡寺は近年全国に広がる花手水のさきがけとも言われ、2015年春よりスタートした「華の池」「華手水舎」も今年で10年。GW期間は、色鮮やかな天竺牡丹の華の池と華手水舎が登場する。
天竺牡丹の華の池

2025年4月26日(土)~5月6日(火・振替休日)の期間、仁王門を入ってすぐの池や手水舎や鉢に天竺牡丹が浮かべられ、参拝者を出迎えてくれる。

その色鮮やかでフォトジェニックな光景は見ているだけで心が明るくなるよう。

GWの思い出に、おまいりの記念に、すてきな写真をたくさん撮ろう。
約3000株のシャクナゲも見どころ

岡寺では4月中旬から5月初旬にかけて、約3000株のシャクナゲが境内を彩る。

重要文化財の仁王門周辺、本堂へと続く階段、本堂周辺、『シャクナゲの道』と呼ばれる奥の院参道など、境内のあちらこちらでシャクナゲのピンクの大きな花が参拝者の目を楽しませてくれる。

岡寺 春の特別拝観
2025年4月1日(火) ~ 2025年6月29日(日)
普段は非公開の『本堂内々陣御扉』が特別開扉され、重要文化財に指定されている日本最大の塑像、本尊如意輪観音菩薩様を間近で拝観できる。
美しい花に、貴重な仏様や寺宝と楽しみどころ満載の春の岡寺に、ぜひ参拝に行こう。