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奈良のつれづれ古都散歩〜ぱーぷる編集部が行く社寺ときどきグルメ〜

第5回 芳徳寺【奈良のつれづれ古都散歩〜ぱーぷる編集部が行く社寺ときどきグルメ〜】

  • 情報掲載日:2021.04.09
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。
「一刀石」に向かうまでの道から見える岩。ここで修行したらあなたも天狗を斬れるかも?
「一刀石」に向かうまでの道から見える岩。ここで修行したらあなたも天狗を斬れるかも?

2021年の桜も散り、夏はまだだぞ!と言いたくなるような日々が続いていますね。
今回は奈良市柳生町にある『芳徳寺』へ!

柳生といえば、人気漫画「鬼滅の刃」の主人公炭次郎が修行の中で一刀両断した大岩に似ていると話題の「一刀石」が有名ですね。
「鬼滅の刃」で知名度が上がりましたが、歴史や本好きな方にはおなじみの剣聖柳生一族ゆかりの地でもあります。
この「一刀石」も、柳生新陰流の始祖 柳生石舟斎宗厳(せきしゅうさいむねよし)が天狗との試合の中で、天狗と思い一刀したのがこちらの岩だった、という一説が残っています。

人気ゲーム「Fate Grand Order」や山田風太郎の伝奇小説「魔界転生」や人気漫画「バガボンド」で柳生家に傾倒した、なんて方も多いのでは?(私もまさにその一人です。)

今回訪れた「芳徳寺」は、柳生家の菩提寺。
柳生但馬守宗矩(たじまのかみむねのり)によって、父石舟斎宗厳の菩提を弔うために創建されました。

まずは「柳生観光駐車場」に車を停めて、「芳徳寺」を目指します。
坂を歩くこと10分ほど・・・

門が見えて来ました!

入場料200円を収めた後、広い境内へと進みます。

残念ながら門は閉ざされていましたが、静謐な雰囲気が剣聖の治めた土地ということをうかがわせます。

春の頃には桜が、秋には紅葉が華を添えてくれますよ。

更に奥へと進むと、柳生家歴代のお墓が並びます。

石舟斎宗厳や但馬守宗矩、そして柳生十兵衛こと三厳(みつよし)のお墓も。
柳生十兵衛といえば、隻眼の剣士として描かれることが多いですが、実際そうした事実はなかったとも。
何はともあれ、眼帯で刀を振りかざすその姿は、伊達政宗同様とても雄々しく魅力的に見えますね。

「芳徳寺」や「一刀石」からは少し離れたところにある、朽木になりながらもそびえ立つのが「十兵衛杉」。
こちらは、柳生十兵衛が剣術修行のために諸国を巡る際に植えたとされる杉。
遠くからでもわかるその姿は、盗賊相手に一人で10数人を斬り伏せたり、各地で道場破りに勤しんだり、将軍である家光の怒りを買うなど、破天荒な逸話のある十兵衛らしく堂々としていますね。

「芳徳寺」の他にも、「旧柳生藩家老屋敷」などがあるので、柳生を訪れる際には、柳生一族を題材とした物語を嗜んでから訪れると、更に柳生を楽しむことができるかも?

Information

芳徳寺(ほうとくじ)
住所
奈良市柳生下町445
電話番号
0742-94-0204
営業時間
〈4月~10月〉9:00~5:00
〈11月~3月〉9:00~4:00
料金
〈個人〉大人:200円 高校生:150円 中学生:100円 小学生:100円
〈団体〉大人:180円 高校生:130円 中学生:80円 小学生:80円※団体料金適用 30人以上
駐車場

※600円



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