2017/11/14 01:00
奈良県初⁉1室限定!「ROKU」ちゃんのキャラクタールームが誕生!
奈良市の『ホテル日航奈良』の1室に奈良生まれの鹿のキャラクターROKUちゃんのお部屋が登場!
入った瞬間に「わぁ!!」と思わず笑みと黄色い声が出てしまうROKUのキュートな世界が広がるこの部屋は、周りを見渡せば可愛いアイテムがたっくさん!
今回はこの部屋のポイントをご紹介!
部屋に入ってまず目に入ってくるのは、壁一面に描かれているROKUちゃんとその仲間たち!今にも飛び出してきそうなキャラクターたちが、訪問を歓迎してくれているよう!
さらに、カーテンを開けると、窓からキャラクターたちがひょっこりこちらを覗いていて、朝、カーテンを開けることが楽しみになるはず♫
また、世界に2体しかいないROKUちゃんの大きなぬいぐるみがソファーでゆったり座っており、その可愛さに思わずギュゥッとしたくなる!
このお部屋…実はまだまだROKUちゃんが隠れている…!
枕元に置いてあるクッション、テーブル上のカップ&コースター、お部屋のご利用案内、エアコンのリモコン上にもROKUちゃんとその仲間たちが…!
「ホテル日航奈良限定ポストカード」はお持ち帰りできる♫
『ホテル日航奈良』に1室しかない「ROKU」ちゃんルームはファミリーで、カップルで、もちろん一人締めして楽しんでもOK!ぜひ、ROKUちゃんとその仲間たちと特別な時間を過ごして!
「ROKU」ちゃんの生みの親、須蒲 有希(すがま ゆき)さんに直撃!
須蒲 有希さん
パンダ合同会社代表社員/amanojack design イラストレーターの須蒲 有希(すがま ゆき)さん。普段はノホホンとした雰囲気の彼女だが、一度筆を握るとまるで人が変わったかのような表情になり、作品を作り出す。その彼女が作り出す世界観に惚れてファンになる人が国内外で増えており、最近は台湾でも人気を博している。そんな彼女に、ROKUちゃんが生まれた経緯や、初となる『ホテル日航奈良』のキャラクタールームにかける思いを聞いた!
Q.なぜイラストレーターになったのですか?
須蒲さん:イラストレーターに憧れていたわけではなくて、小さい時からイラストを描くのが好きだったんです。ドラゴンボールやスラムダンクなど好きな漫画のマネをして絵を描いていました。
Q.本格的にイラストを描くことになったのはいつですか?
須蒲さん:以前、整骨院で働いていたのですが、そこでポップなどを手書きで書いていたのです。それを気に入って下さったお客さんが「うちのTシャツを作ってくれないか」って…。そのお客さんが、当時奈良市餅飯殿の『夢CUBE』にお店を構えていらっしゃったので、ガラス張りの壁にイラストを描いたり、お店のデザイン周りのお手伝いをすることになって、絵を描くことが増えていきました。実は、その時、お店のガラスに描いたキャラクターがROKUちゃんだったのです。なので、ROKUちゃんの展開は2008年からスタートしていました。あまり皆さんは知られていませんが...(笑)。
Q.目標とするイラストレーターはいますか?
須蒲さん:今は「アランジアランゾ」さんです。愛・地球博の「モリゾー・キッコロ」を生み出した方でもあり、現在台湾などでも活躍されていて、目標とする方でもあります。
Q.今回のお部屋、宿泊者にはどんな風に楽しんでほしいですか?
須蒲さん:皆さんの、日常のクタクタを癒せるようなお部屋になったらいいなと思います。ソファの後ろに飾っているROKUちゃんの絵も、そんなホッコリした気分をイメージして描いています。どうぞ、存分にROKUちゃんの世界に浸ってください!
ホテル日航奈良
- 住所/奈良県 奈良市三条本町 8-1
- 電話/0742-35-8831
- 営業時間/チェックイン15:00/チェックアウト11:00
- 定休日/無
- 駐車場/ホテル地下に市営駐車場あり(有料:217台収容)