vol33.奈良クラブファン感謝デー2018

泣いても笑っても残り1試合。勝っても負けても、このメンバーで戦える最後の舞台。

「今年積み上げてきた事をすべて出し絶対に勝つ」と選手たちは勝利しか見ていない。笑顔のラインダンスでシーズンを締めくくろう！

今シーズン最終戦は、ホーム・ならでんフィールドに、今シーズンからJFLに新規参入した“コバルトーレ女川”を迎える。

“コバルトーレ女川”とは、今年の6月17日(日)にアウェイ（宮城県石巻市）で対戦し、奈良クラブが4-0で勝利している。シーズン最後に勝って笑うのはどちらのチームか？選手たちの勇姿を目に焼き付けよう！

今シーズンの公式戦全日程を終え、待っていたのは盛りだくさんのイベント。今回は、そのうちの一つ、「奈良クラブファン感謝デー2018」の様子をご紹介！

11月24日(土)、シーズン中はホームゲームの試合会場であるならでんフィールドにて「奈良クラブファン感謝デー2018」を開催しました。

前半は『ふれあいイベント』を実施。普段見ることのできないロッカールーム、記者会見室を開放。

ロッカールームでは、試合前の雰囲気を再現。選手ユニフォームや作戦ボードの展示を行いました。トレーナーによるマッサージ体験も実施。佐藤選手がミーティングを開いたり、円陣を組んだりと実際と同じ流れを体験してもらいました。

記者会見室では、向選手、三浦選手、佐藤選手、入れ替わりで曽我部選手、横野選手、布施選手が参加者からの普段聞けないような質問に答え、フォトセッションを行いました。

グッズ販売では、「THANKS Tシャツ」を新たに販売。選手たちも大声で宣伝していました。

ピッチでは、PK体験やFK体験、ミニゲームなどさまざまなシチュエーションで子どもたちから大人まで、選手と一緒にボールを蹴りました！

前半終了後は、奈良クラブチアダンススクールのパフォーマンスにルーキーズ（大津選手、藤本選手、上田選手、吉田選手、加藤選手、山本選手、柳田選手とフロントスタッフ新人３人）が乱入！会場を盛り上げてくれました！

後半は昨年に引き続き、『運動会』を実施。選手とファン・サポーターがチームになって様々な種目に挑みました。

子ども競技「大玉転がし」、女性競技「四人五脚」、子ども・女性・男性の混合競技「台風の目」、男性競技「華のステージ」、全員競技「ガチリレー」を実施！どの競技も最後まで白熱した戦いが繰り広げられました。

閉会式は、選手会長・前田選手の御礼の言葉で運動会の幕を閉じました。選手が花道をつくりハイタッチで見送りました。最後は、選手の私物が当たる抽選会を実施。 大盛況の中、終了！

短い時間ではありましたが、笑顔がたくさん溢れる有意義な時間を過ごせることが出来ました。ご来場、ご参加いただき、ありがとうございました！

2019年もよろしくお願いいたします！