
平群町の住宅街にあるパティスリー。
レンガやタイルが施された外観はまるでお菓子の家のよう。
どのスイーツを口にしても「この値段でこのクオリティ?!」と驚くこと間違いなし。
同店で大事にしていることは「風味と食感」。
確かにいくら味がよくても、この二つがなければどこかもの足りず、リピートする気は起きない。
スイーツについて情熱を燃やす間店主力作の秋スイーツをご紹介!
愛媛県産の栗を使った和栗モンブラン


和栗のモンブラン 400円(税抜)
日本における栗の収穫量TOP3は、茨城県・熊本県・愛媛県。
『infiorare』では愛媛県の栗を使っており、甘さは控えめで風味のよさが特長的。
よく目にするモンブランは、フランス産の栗が使われており、
砂糖が多く入っているから甘いものが多い。
一方こちらのモンブランには、甘さ控えめの和栗を使用。口に入れた瞬間栗の風味がふわっと鼻を通っていく。
コクがありながら、あっさりとした栗本来の味を楽しんで。


栗のタルト 270円(税抜)
中を切ってみると、栗がゴロゴロ入っているこちらのタルト。
ふんわり生クリームと、栗の食感をしっかり味わって。
さくさく食感のタルトに隠れた、クレームダマンドと呼ばれるアーモンドクリームの中にも栗が練りこまれており、
最後まで栗の旨味を感じることができる。


和栗ケーキ 3,000円(税抜)
※ギフトボックス付
ギフト用としてもぴったりな「和栗ケーキ」。
こちらもモンブラン同様、愛媛県産の和栗をふんだんに使っている。
スポンジの中に栗を練りこんであり、
ケーキのしっとり食感、栗の甘み・風味それぞれのいいとこ取りをしたケーキ。
もちろん、生地の中にも栗がゴロゴロ!
おすすめの食べ方は、1日以上冷蔵庫でしっかり冷やして。
そうすることで、味が引き締まり本物の生栗を食べているような食感になるのだ。
「こんなケーキ食べたことない!」きっとそんな言葉が出てしまうはず。

市田の干柿ケーキ 750円(税抜)
長野県南信州地方の特産品である市田の干柿を使用。
口に入れた瞬間、干柿の甘みが広がる。
和栗ケーキ同様にこちらにも生地の中に干柿を練りこんでおり、
干柿を食べているかのようなフルーティさがたまらない!
こちらもしっかり冷やして食べてみて。

寒くなると楽しみなのが、町内の『せいけファーム』のいちごを使ったケーキたち。
季節の移ろいと一緒に、『infiorare』のスイーツたちも楽しみたい。
Information
infiorare(インフィオラーレ)
- 住所
- 生駒郡平群町緑ヶ丘6丁目15−22
- 電話番号
- 0745-60-5101
- 営業時間
- 10:00〜19:00
- 休み
- 水曜、1月1日、夏季休業
- 駐車場
- 2台
- リンク
-
infiorare
- アクセス
- アクセス/近鉄東山駅より、徒歩約15分