【味見亭／奈良市】のれんをくぐれば、あたたかい出汁の香りに「ほっ。」

和食グルメ奈良市

2019/01/31 01:00

東京オリンピックの年で丸50年！わがままな注文にも全力で応えるお店

＜鴨うどん 1,350円＞

京都の合鴨のロース肉は、生で食べられるほどの鮮度。出汁の中で少し火を通しただけで食べられる。

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登美ヶ丘4丁目で38年、ここに移転して10年。『味見亭』としての歴史は長く、大将は先代の息子さんから店を譲り受けた3代目だ。

昆布やうるめ、さば節、宗田かつおなどから引く出汁へのこだわりは代々受け継いだもの。「できることはしてあげたい」と、お客の要望に応えることを何より大切にしているので、少々わがままなオーダーなら対応するという太っ腹な大将。

親子丼と天丼を両方食べたいという声から生まれたのは「親天丼（1,080円）」。他にもカレーうどんにエビ天や牡蠣フライを入れるなど、裏メニューは数知れず。

のれんをくぐると「ただいま」と声をかけたいお店がここに。