音楽活動をすることにも多くの制約と困難を伴うコロナ禍の現在。

そんな中でも、新しい活動のスタイルを模索し、仲間や演奏を聴いてくれる人たちとともに音楽を楽しみたい！という団員の思いが募り、半年ぶりに活動を再開し、演奏会を開催することとなった『A-Winds奈良アマチュアウィンドオーケストラ』。

演奏する曲目は、童謡やクリスマスソング、クラシック音楽を編曲したものなど、多くの人にとって耳なじみがあり親しみが持てるものを選曲。

新型コロナウイルス感染防止対策を最大限実施しながらの開催となるため、日頃の演奏会に比べて制約の多いものにはなるが、聴きに来てくれる人たちを大事に思えばこそ。

音楽への熱い思いとお客様を楽しませたいという思いがあふれた演奏会。
寒い冬にほっこり心が温まる、そんな演奏会にぜひ足を運んでみて。

指揮者

潮見 裕章（A-Windsミュージック・アドバイザー）

プログラム

【第1部】
音楽祭のプレリュード(アルフレッド・リード)
狂詩曲「ノヴェナ」（ジェームズ・スウェアリンジェン）
バラの謝肉祭（ ジョセフ・オリヴァドーティ）

【第2部】
クリスマス・フェスティバル（ルロイ・アンダーソン）
主よ、人の望みの喜びよ（編：アルフレッド・リード）
あの日聞いた歌（真島俊夫）