2018/03/27 01:00
【奈良県のおすすめアート8選】<br>奈良県立万葉文化館、奈良県立図書情報館、大亀和尚民芸館、ギャラリー勇斎、ギヤラリーたちばな、春日大社国宝殿、寧楽美術館(依水園) 、ギャラリー&カフェ ならまち村
奈良県立万葉文化館
京都染織文化協会所蔵の染織祭。復元衣装を中心に、日本の装いに様々な視角からアプローチ。時代を超越する女性の美が堪能できる。
万葉の装い
―額田王から淀殿、そして今へ―
奈良県立図書情報館
毎年3月にドイツで開催される「世界で最も美しい本コンクール」の入選図書など約200点を展示。本を手にとって、世界最高峰のデザインを楽しめる。
世界のブックデザイン2016-17
大亀和尚民芸館
杉本貞光の花入など立花大亀和尚が所蔵した有名陶芸家の作品を多数展示。郷土資料や懐かしい写真を展示した「松山なつかし展」も併催する。
春季特別展
ギャラリー勇斎
英米韓ロシアなど海外でも発表し、異分野とのコラボも。天然鉱物など近代以前の手法を用い、大判の絵画から人の意識や記憶を逆説的に浮かび上がらせる。
庭先の風景をそっと映しこむように。草花や生きものを白磁、青白磁の上に表現。身近な暮らしの器から陶筥(とうばこ)に酒器に。彫の技法も交えて多彩に描く。
安喜万佐子展
ギヤラリーたちばな
庭先の風景をそっと映しこむように。草花や生きものを白磁、青白磁の上に表現。身近な暮らしの器から陶筥(とうばこ)に酒器に。彫の技法も交えて多彩に描く。
奈良国立博物館は春日大社の旧境内地。同館展示と合わせて鑑賞したいのがこちら。聖地春日をイメージしたインスタレーションに迎えられて展示室へ。聖域を飾る翠簾や壁画、獅子狛犬などが展示され、王朝貴族の雅な春日詣が体感できる。境内を巡り、春日の美を満喫する1日に。
正峯書情展
春日大社国宝殿
御間塀障壁画(神馬牽引図)
国立博物館とともに
“春日の美”を満喫
奈良国立博物館は春日大社の旧境内地。同館展示と合わせて鑑賞したいのがこちら。聖地春日をイメージしたインスタレーションに迎えられて展示室へ。聖域を飾る翠簾や壁画、獅子狛犬などが展示され、王朝貴族の雅な春日詣が体感できる。境内を巡り、春日の美を満喫する1日に。
春日大社御創建1250年記念展Ⅱ
「聖域 御本殿を飾る美術」
寧楽美術館(依水園)
竹田の晩年の傑作『亦復一楽帖』より。宝剣を目の前に、心が爽快になる楽しみが描かれている。開園60周年記念「依水園主人 關藤次郎の軌跡」展に併設。
重要文化財『亦復一楽帖』
第十図「観古宝剣」田能村竹田
ギャラリー&カフェ ならまち村
表具歴35年、東京から奈良に拠点を移して3年目。今の暮らしに合うモダンな軸・額・小物など、心のこもった美しい手仕事を、古裂を使い創作する。
しばさきたえこ
表具のてしごと