2018/02/08 01:00
安堵町歴史民俗資料館で体験できる「天理軽便鉄道の模型運転会」
天理軽便鉄道は大正4年に開業し、現在のJR法隆寺駅の南側に隣接していた新法隆寺駅-天理駅の間を走っていた。
安堵町歴史民俗資料館では、昭和20年2月11日のラストランの記念日に合わせて模型運転会を毎年開催。多くの鉄道ファンや子どもが集まり賑わいを見せている。
この日は、普段展示ケースに納めてある旧安堵駅周辺のジオラマやガソリンカーの復元模型の運転をはじめ、天理軽便鉄道に関する資料展示や泰緬(たいめん)鉄道(タイとミャンマーをつなぐ鉄道路線)の復元模型の展示、「模型大学」会員の方々の協力によるデモンストレーションなどもあり、会場にはさまざまな車両が走る。
さらに今年は、大和路線を走る電車の模型やサンライズエクスプレスの模型も走らせる予定だ。
見学だけでなく運転操作もできる珍しいイベントなので、鉄道ファンはもちろん、電車が大好きな子ども達や家族も一緒に参加しよう!
※駐車場の混雑が予想され、近くに駐車場がないため、公共交通機関の利用がベター。
現在のJR法隆寺駅の南側に隣接していた新法隆寺駅-天理駅の間を走っていた「天理軽便鉄道(大正4年2月7日開業)」。
昭和20(1945)年2月11日のラストランの記念日に合わせて2002年から毎年開催され賑わいを見せている模型運転会。
この日は、普段展示ケースに納めてある旧安堵駅周辺のジオラマやガソリンカーの復元模型の運転をはじめ、天理軽便鉄道に関する資料展示や泰緬(たいめん)鉄道(タイとミャンマーをつなぐ鉄道路線)の復元模型の展示、「模型大学」会員の方々の持寄り協力によるデモンストレーションなどもあり、会場にはいろんな車両が走る。
さらに今年は大和路線を走る電車の模型(16番・HOゲージ/16.5ミリゲージ・80分の1スケール)や小さな天理軽便鉄道模型(Nゲージ・150分の1スケール)も走る予定だ。
見学だけでなく運転もできる珍しいイベントなので鉄道ファンはもちろん、電車が大好きな子ども達や家族も一緒に参加しよう!
※駐車場の混雑が予想され、近くに駐車場がないため、公共交通機関の利用がベター。
天理軽便鉄道 模型運転会