2017/08/07 12:10
なら国際映画祭2018のプレイベント開催!ガンダムの富野監督が登壇予定!
奈良が、日本が、世界に誇る名匠・河瀬直美監督がエグゼクティブ・ディレクターを務め、2年に1回開催される「なら国際映画祭」。これまで国内外から多数のゲストを迎えて、古都奈良から映画の魅力を発信してきた。
そして、来年の開催に向けて、プレイベントがいよいよスタートすることに。「カンヌ国際映画祭2017」より短編5作品が連続上映されるほか、日本が誇るアニメ映画「機動戦士ガンダム逆襲のシャア」も上映!
上映作の監督などゲストを招いて制作秘話などを語ってもらうコーナーもあり、ガンダムシリーズを手がけた富野由悠季監督が登壇予定!アニメ映画や音楽映画で広い間口から映画を楽しんでもらい、映画祭へと誘い込む。
さらに、なら国際映画祭初となる、日本語字幕と音声ガイドを備えた、バリアフリー上映作品も用意する。
会場となる『ならまちセンター・市民ホール』のコミュニティ広場では、こども縁日を開催!近辺ではソーセージやラーメン、パスタ、かき氷などのおいしいマルシェも多数出店!
2日間に渡り、世代を問わず、みんなが楽しく映画に触れるイベントになるはず!
2日(日)上映「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」
アムロとシャアの最後の戦いが始まる。
ガンダムシリーズ初となる完全新作の劇場用オリジナル作品。アムロとシャア、ふたりのキャラクターに焦点を当て、「機動戦士ガンダム」から続く一連のストーリーの完結を描いている。多くの人気モビルスーツを生み、さらに当時ではまだ珍しいCG技術が用いられるなど、意欲的な映像表現が試みられた。
2日(土)上映「ストリート・オーケストラ」
夢に破れたヴァイオリニストが教えるのは、夢見ることも知らない子どもたち。
ブラジルサンパウロ最大のスラム街、エリオポリスで子どもたちの交響楽団が誕生するまでの感動の実話。憎しみの連鎖を断ち切る方法を、希望の旋律で大人たちに聴かせてくれる、真実から生まれた音楽ヒューマンドラマの傑作。
3日(日)バリアフリー上映「さとにきたらえぇやん」
重江良樹監督
いつでもおいでや。子どもも大人も集まるみんなの”さと”
なら国際映画祭初となるバリアフリー上映作品。日本語字幕と音声ガイドにより、多く方に楽しんでもらえる作品。
大阪市西成区、”日雇い労働者の街”と呼ばれてきたこの地で38年にわたり取り組みを続ける「こどもの里」。障害の有無や国籍が違う子ども、様々な境遇の子どもたちがここに集う。時に悩み立ち止まりながらも全力で生きる子どもたちと、彼らと全力で向き合う大人たちに密着。
なら国際映画祭プレイベント2017〜映画って楽しい!〜