宿・ホテル・旅館
2023/08/27 07:01
ぱーぷる編集部(喜畑恵太)

1室「126,500円~」プレジデンシャルスイートルームは「822,250円~」 「奈良公園」の西端にホテル『紫翠(しすい)ラグジュアリーコレクションホテル 奈良』がオープン

2023年8月29日、奈良県奈良市に誕生する『紫翠(しすい)ラグジュアリーコレクションホテル 奈良』が開業。

今回は注目の「客室」「レストラン」などの詳細をお届け。


『紫翠 ラグジュアリーコレクションホテル 奈良』とは?

1室「126,500円~」プレジデンシャルスイートルームは「822,250円~」 「奈良公園」の西端にホテル『紫翠(しすい)ラグジュアリーコレクションホテル 奈良』がオープン 1室「126,500円~」プレジデンシャルスイートルームは「822,250円~」 「奈良公園」の西端にホテル『紫翠(しすい)ラグジュアリーコレクションホテル 奈良』がオープン

『紫翠 ラグジュアリーコレクションホテル 奈良』は、マリオット・インターナショナルの最上級カテゴリーブランド「ラグジュアリーコレクション」を冠したホテルである。

国内では5軒目で、デスティネーションのエキスパートとして、日本の最初の都・奈良の魅力を世界に発信していく。

また紫翠は、京都・嵐山の「翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都」、沖縄・伊良部島の「イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古」に続き、ラグジュアリーホテルブランド「翠 SUI」並びに「ラグジュアリーコレクション」を冠した国内3軒目のダブルブランドホテルとなる。

日本有数の名勝地「奈良公園」の西端、東大寺や興福寺、春日大社などの世界遺産にも囲まれた緑豊かなエリアに立地するホテルは、「伝統と現代の結び」をコンセプトに、古より愛でられてきた「紫幹翠葉※」の風光明媚な情景に由来するホテル名称のとおり、奈良が擁する自然や歴史と伝統、そして時の流れの神秘を体感する滞在を提供する。

全43室の客室には、奈良の伝統の息遣いを感じられる趣ある佇まいに自然と調和するインテリアが施されている。

また、一部客室には天然温泉の湯を湛えた内風呂、露天風呂を設え、旅の疲れから解放される癒しのひと時を堪能できる。

ホテルメイン棟は、大正時代に建てられ、様々な歴史の舞台ともなった「奈良県知事公舎」を、当時の設えを残しつつ現代に蘇らせた。

そのほかホテル館内には、奈良のテロワールと歴史ある食文化を存分に体感できるレストラン、蔵を活用した鮨カウンター、温泉露天風呂を配したスパ、そして同敷地内には四季折々の木々の美を堪能できる日本庭園「吉城園」、旧興福寺子院「世尊院」をリノベーションしたカフェなどがあり、ラグジュアリーな施設と洗練されたサービスで世界中の方々を楽しませるホテルとなっている。

※紫幹翠葉・・・山々が瑞々しく青々と美しい様子

気になるホテルの詳細は?

客室は全部で6種類


1室「126,500円~」プレジデンシャルスイートルームは「822,250円~」 「奈良公園」の西端にホテル『紫翠(しすい)ラグジュアリーコレクションホテル 奈良』がオープン

客室は全部で6種類。
部屋数は全43室。それぞれ、奈良の伝統工芸の技術を生かしたデザインが施されている。

スタンダードルーム~プレジデンシャルスイートルームまで用意されている。
デラックスルーム以上は温泉風呂付。

奈良公園内ということもあり、全ての部屋の窓から自然が楽しめるのがおすすめポイント。

【客室の種類】
・スタンダードルーム(126,500円~)
・スーペリアルーム(132,825円~)
・デラックスルーム(温泉風呂付/温泉露天風呂付)(151,800円~)
・ジュニアスイートルーム(温泉風呂付/温泉露天風呂付)(328,900円~※朝食付き)
・スイートルーム(温泉風呂付)(442,750円~※朝食付き)
・プレジデンシャルスイートルーム(温泉風呂付)(822,250円~※朝食付き)

※1室あたりの料金

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スタンダードルーム

1室「126,500円~」プレジデンシャルスイートルームは「822,250円~」 「奈良公園」の西端にホテル『紫翠(しすい)ラグジュアリーコレクションホテル 奈良』がオープン

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レストランは全2種類


1室「126,500円~」プレジデンシャルスイートルームは「822,250円~」 「奈良公園」の西端にホテル『紫翠(しすい)ラグジュアリーコレクションホテル 奈良』がオープン

レストランは全2種類。
昼食、夕食は宿泊者でなくても利用可能。

まずはレストラン 『翠葉』からご紹介。
シルクロードの交易により育まれた古都奈良の食文化、伝統と時の流れを感じることができる唯一無二のガストロノミージャーニーを提供。


1室「126,500円~」プレジデンシャルスイートルームは「822,250円~」 「奈良公園」の西端にホテル『紫翠(しすい)ラグジュアリーコレクションホテル 奈良』がオープン

今回アテンドをしてくださった吉村さん曰く
「見た目の華やかさに目が行きがちだが、実直なおいしさがくる!」
とのこと。

料理のジャンルは「翠葉の料理」。
和と洋を超えた料理をお楽しみあれ。

1室「126,500円~」プレジデンシャルスイートルームは「822,250円~」 「奈良公園」の西端にホテル『紫翠(しすい)ラグジュアリーコレクションホテル 奈良』がオープン

朝食は奈良県の郷土料理「茶粥」や吉野の卵を使った奈良県食材を使った一品が多数あり。

【レストラン 『翠葉』概要】
●営業時間
朝食 7:00~10:00
昼食 12:00~14:30
夕食 17:30~21:00

●料金
朝食 5,692円~
昼食 7,337円~
夕食 22,770円~

※朝食のみ宿泊者限定

レストラン 『翠葉』の予約はこちら

旧知事公舎の蔵で鮨を堪能


1室「126,500円~」プレジデンシャルスイートルームは「822,250円~」 「奈良公園」の西端にホテル『紫翠(しすい)ラグジュアリーコレクションホテル 奈良』がオープン

鮨&バー「正倉」は、1922年建造の知事公舎の蔵をモダンな鮨レストランとして再生したカウンターバー。

イノベーティブかつ本格的な鮨のコース料理などが楽しめる。

【鮨&バー「正倉」概要】
●営業時間
昼食 12:00~14:30
夕食 17:30~21:00

●料金
昼食・夕食 26,565円~

鮨&バー「正倉」の予約はこちら

1室「126,500円~」プレジデンシャルスイートルームは「822,250円~」 「奈良公園」の西端にホテル『紫翠(しすい)ラグジュアリーコレクションホテル 奈良』がオープン

元々、知事公舎ということもあり、当時の雰囲気が残っているところも多数あり。

他にも宿泊者限定でプライベートスパ(有料)、茶寮「世世」で景色を見ながらシャンパンを楽しめるサービスもあり。

みなさんも奈良県で贅沢な気分を味わってみてはいかが?

1室「126,500円~」プレジデンシャルスイートルームは「822,250円~」 「奈良公園」の西端にホテル『紫翠(しすい)ラグジュアリーコレクションホテル 奈良』がオープン

『紫翠 ラグジュアリーコレクションホテル 奈良』概要

●開業日
2023年8月29日(火)

●住所
奈良県奈良市登大路町62番地

●アクセス
近鉄 奈良駅より 徒歩約15分、タクシー約5分
JR 奈良駅よりバス「県庁東」下車 徒歩約3分

●ホテル施設
客室(全43室・43㎡~98㎡)、レストラン(イノベーティブ、鮨)、プライベートスパ(トリートメントルーム・貸切温泉露天風呂)×2室

●駐車場(10台)

ホテル公式HP

1室「126,500円~」プレジデンシャルスイートルームは「822,250円~」 「奈良公園」の西端にホテル『紫翠(しすい)ラグジュアリーコレクションホテル 奈良』がオープン

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