2018/05/28 01:00
<6月>奈良の花ごよみ
地元民が蘇らせた花の郷へ
春から順次季節を彩る花が咲き誇る。
6月には600種100万本の花しょうぶが来場者を迎える。次いで紫陽花、睡蓮、ブルーベリーなど9月下旬まで。食堂からの眺めが特に人気。
花の郷 滝谷花しょうぶ園
境内と蓮のコントラストが美しい
境内に置かれた約250鉢の蓮が夏を告げる。6/15〜8/19には、弁天堂にまつられる人頭蛇身の秘仏「宇賀神像」を特別開扉。
7月中の土日祝は7:00より開門。早朝に出かけるのがおすすめ。
奈良三名椿のひとつ「五色椿」。紅・白・桃色の3色を基本に変化に富んだ斑入りの花が咲く樹齢約400年の奈良県天然記念物。高台に位置し、境内から奈良市街が一望できるのも見所。
喜光寺 蓮
奈良を代表するあじさい寺
25,000㎡の境内には回遊式の「あじさい庭園」や種類豊富なあじさいが咲き誇る「見本園」もあり、訪れる人を楽しませている。
6/1〜30は「本堂特別拝観」「閻魔堂特別開扉」を開催。
矢田寺 あじさい園