【平城宮跡の桜(2018)】<br>見ごろ・駐車場情報・アクセスなどお花見に役立つ情報満載！

平城宮跡はどんな桜スポット？

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「青丹よし 奈良の都は 咲く花の にほふがごとく 今盛りなり」とは、まさにこの平城宮跡が宮都であったときに詠まれた歌だ。
満開の花が美しく照り映えるように、奈良の都は今が真っ盛りである、と、小野老(おののおゆ)は遠き赴任地九州から想いを馳せたという。

広大な規模で史跡が保存されている平城宮跡は、遥か昔の人もここに立ってこんな景色を眺めたのだろう、という感慨をしみじみと抱ける貴重な場所。日本の四季折々の美しさにいつでも触れられる名所だが、特に桜の季節はのどかさを増し、ほっと気持ちを和らげてくれる雰囲気となる。

平城宮跡のお花見を楽しむポイント

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東西約1.3km、南北約１kmの広々とした敷地内に咲く桜の数は約1,000本。圧倒されるような一面の桜景色というスポットではなく、点在する桜の下に腰を落ち着けて春のあたたかさを楽しむような、のんびりとしたお花見に合う。

朱雀門や大極殿といった雅な建物と桜の組み合わせに惹かれて、写真を撮るために訪れる人も多い。夜桜のライトアップはないが、日没後は朱雀門と大極殿がライトアップされ美しい光景となる。

【お花見情報】平城宮跡の桜の見ごろ・売店情報など

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【お花見情報】
▷例年の見頃
3月下旬～４月中旬
▷ライトアップ
なし
▷イベント
なし
▷売店
あり(遺構展示館内)
▷ビール販売
なし
▷日本酒販売
なし
▷近隣にコンビニ
あり
▷公衆トイレ
あり
▷鑑賞時間
終日
▷料金
無料
▷桜の本数
約1,000本
▷桜の種類
ソメイヨシノ、ヤエザクラ

写真提供：奈良市観光協会

【アクセス・駐車場情報】

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▷住所
奈良県奈良市佐紀町

▷交通アクセス
近鉄大和西大寺駅より、徒歩約15分
▷駐車場
あり(無料)
平城宮跡資料館(20台)、東院庭園(30台)、遺構展示館(100台)
(上記施設の開館時間 9：00～16：30／月曜日休館)

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