【長谷寺紅葉2017 見頃情報】眺望抜群の本堂から見渡す木々の彩り。もみじまつりも開催！

<strong>《見頃》2017年11月上旬~12月上旬　8:30~16:30</strong>

一年を通して、さまざまな種類の花木に彩られる「花の御寺」として有名な長谷寺。
初瀬山の中腹に位置していて、紅葉シーズンには周辺の木々が色づく景色をたっぷりと楽しむことができる。

また、10月下旬頃～12月上旬頃まで長い期間紅葉を見ることができるのもおすすめポイント。
サクラ、ハナミズキ、ドウダンツツジ、イチョウ、カエデ、イロハモミジなど、豊富な種類の紅葉が広い境内を彩っていく。
一度行ったことがある人も、少し時期をずらすことでまた違った風景を見つけることができるかも。

10月14日(土)～12月3日(日)の期間には「長谷寺もみじまつり」として、いろいろな催しが企画されている。
11月11日(土)には9:30からの「もみじ茶会」でなんと先着500名に無料接待のお抹茶が振る舞われるほか、12:00／13:00の2回「幽玄のつどい」として本堂舞台での太鼓の奉納演奏がおこなわれる。
11月25日(土)13:00からは、本堂舞台にて小山流名取･小山峰祥による津軽三味線奉納コンサートがひらかれる。
眺望の素晴らしい舞台で奏でられる音楽が山並みに響き渡る、ここでしか体験できない開放感を感じに行ってみて。

また、「長谷寺もみじまつり」の期間中には本尊大観音尊像秋季特別拝観も行われており、普段は関係者以外立ち入ることのできない国宝本堂の中に入って、なんと本尊大観音尊像のおみ足に直接触れてお参りすることができる。足元から大きな観音様を見上げたときには正面から拝観するのとは違った感慨があると、観音様とご縁を結ぶために多くの参拝者が訪れている。