2018/11/28 01:00
vol31.有終の美を飾り、2018シーズン閉幕!
泣いても笑っても残り1試合。勝っても負けても、このメンバーで戦える最後の舞台。
「今年積み上げてきた事をすべて出し絶対に勝つ」と選手たちは勝利しか見ていない。笑顔のラインダンスでシーズンを締めくくろう!
今シーズン最終戦は、ホーム・ならでんフィールドに、今シーズンからJFLに新規参入した“コバルトーレ女川”を迎える。
“コバルトーレ女川”とは、今年の6月17日(日)にアウェイ(宮城県石巻市)で対戦し、奈良クラブが4-0で勝利している。シーズン最後に勝って笑うのはどちらのチームか?選手たちの勇姿を目に焼き付けよう!
2018シーズン最終戦は、3-1での勝利で有終の美を飾りシーズンを終えた。
今シーズンの成績は、ファーストステージ5位(8勝1分6敗)、セカンドステージ11位(4勝5分6敗)の年間通算順位8位。
残念ながらJ3昇格基準の4位には届かなかった。嬉しい連勝や苦しい連敗、喜び悲しみなど喜怒哀楽が見えた1年だった。
11月18日(日)、ホーム・ならでんフィールドに “コバルトーレ女川”を迎えたこの試合。勝っても負けても、このメンバーで戦える最後の舞台。
今季最多となる2,443人の来場者が見守る中、13:00にキックオフ!
試合が始まるとボールを保持し優位に進める奈良クラブは前半、チーム得点王の横野純貴が2得点をあげ、そのまま折り返すと後半には佐藤和馬が追加点をあげる。終盤に失点するもののその後は危なげなく守り切り勝利を手にした。
「今年積み上げてきた事をすべて出し絶対に勝つ」と試合前に選手たちが話していた通り、チーム全員で手にした勝利だった。
試合終了後、今シーズンの御礼を込め、最終戦セレモニーを行った。
クラブを代表して矢部理事長、薩川監督、向キャプテンより、日頃クラブを支えてくださった、パートナー、ボランティア、サポーターそして奈良クラブに関わる全ての方々へ今シーズンの感謝の意を伝えた。
退団選手を代表して、この試合でアシストを記録する活躍を見せた#2三浦選手がクラブへの思いを語り、支えていただいた全ての方に感謝を伝えた。
そして最後には、この試合で得点をあげた#8佐藤選手の呼びかけのもと、選手とサポーターが一体となり奈良劇場でラインダンスを行い、2018シーズンを締めくくった。
別れ際には、サインボールを来場者のいるスタンドに投げ込みプレゼント!
それぞれの思いを胸に2018シーズンが終了。
一年間、誠にありがとうございました。これからも奈良クラブをよろしくお願いします。