2018/05/11 01:00
vol.12 大和のチカラ2 参加店特集&十津川村の新店!
僕のイベント”らの道”と”日刊ぱ~ぷる”の共同企画として、奈良県の美味しい店をもっと内外に紹介していこうって企画”大和のチカラ”。今年1月に開催した第1回がメッチャ大好評だったので、次が決まりました。
6月に”大和のチカラ2”を開催します!!!お~!!パチパチパチ!!!(^ ^♪
第2回はコチラの2カードです!!(詳細は後日発表)
①6月6日(水):釜揚げうどん 鈴庵 x 懐石 森本
②6月24日(日):トリカヂイッパイ x プラーナ
http://www.kaiseki-morimoto.com/
奈良県を代表するうどんの名店が、”ミシュラン一つ星”の名店と合体!!
誰も予想できなかった夢の顔合わせが実現。一体、どんな料理が振舞われるんでしょうね。
極秘で進められてるコラボの全容を確かめるべく情報誌ぱーぷるスタッフ”なっさん”が両店主に突撃インタビュー!果たして皆様が気になる重要な情報をなっさんは両店主からGETできたんでしょうか??
このコラボの代表として進めていってくださってる“釜揚げうどん 鈴庵”水月店主にも取材してきました。
水月店主が生み出すうどんは、色気さえ感じる滑らかさと、ずっしり感じられる重量感、剛柔備えたうどんです。
このコラボの代表として進めていってくださってる“釜揚げうどん 鈴庵”水月店主にも取材してきました。
水月店主が生み出すうどんは、色気さえ感じる滑らかさと、ずっしり感じられる重量感、剛柔備えたうどんです。
メニューも多いし、一品料理も目移りするものばかり。注文するのを決めるのに本当に困る(笑)お店です。
水月店主にミニインタビュー!
◆うどん屋をしようって思ったきっかけは?
「自分が飲食業で生きていこうって決めた時に、自分自身のそれまでの経験の中で自家製麺でうどんって経験があったので選択肢の1つとしてありました。ただ、うどんだけで始めようってのは全く思ってなかったですね。しかし状況は変わって、リーマンの破綻で世の中がとても景気が悪くなったんです。その中で自分自身が不況の中でもやっていけるのはって考えたら、国民食であり、違いをもっと出していけるだろうってことで”自家製麺のうどん”を選択しました。」
◆屋号の由来は?
「鈴庵の鈴は僕の名前、鈴亮からです。自分の名前を付けるのなんて嫌だったんですが、僕の周りからの声で”鈴庵”ってのが出てきて、その名前が満場一致で決まってしまったんです(笑)」
◆水月店主が追い求めてるうどんとは?
「もちろん常にベストである状態を目指したいなってのは思っています。自分でも日常的に毎日チェックして食べるんですけど、時期的にも変わるものもありますし難しいんですよね。オープンして5年目頃までは”もっと良くなるには何をしたらいいだろう”っていつも悩んでいましたね。そして5年目以降は自分の納得いく配合だったり調整だったりができるようになってきて、季節が変わっても毎日美味しいものを作れるかって自分の中の修行が続いています。今でもちょっと出来が悪いなって時もあるんですが、平均で見れば昔に比べたら凄く悪いってのは無くなってきているように思います。
ウチのうどんは20分ほど茹でるので、茹でる中でのやり取りでも変わってきます。茹で終わって劣化してくると自家製麺の良さってのも失ってしまうので、茹で立て感、出来立てのものを出すってのにはこだわって頑張っています。」
◆ラーメンに対しての気持ちは?
「やっぱりラーメン屋って凄いなって思いますね。ラーメン屋ってどこ行っても、食べる為に長時間待ったり、こんな場所でって場所でも人を集める。”ラーメンってなんでこんなに根強いファンがいるんだろう?”って不思議に思って、自分で確認したくてラーメン屋を廻っていた期間がありました。それで思ったのは、ラーメンの強みって麺、スープ、トッピング、一杯でごちそう、フルコースとなっているところ。食べ物としての満足感がある。しかし、それはうどん屋でも同じことができるはずって思って、今は頑張っていますね。」
◆最後に一言お願いします。
「ウチは20席ほどの小さなお店ですけど、小さなお子様連れのお客様でも安心して来ていただけるし、女性一人のお客様も多いお店です。来ていただいたら”食べたいな”ってメニューもきっとあると思います。良かったら一度お越し頂けたらなと思います。よろしくお願い致します。」
②らぁめんトリカヂイッパイ x プラーナ
・6月24日(日) 開催場所:トリカヂイッパイ(奈良県生駒市)
https://twitter.com/nakamuraya1028
https://twitter.com/nakamuraya1028
この連載でも何度か紹介させて頂いてる奈良を代表する人気店。
濃厚系が主流の奈良ラーメンシーンに、極上鶏清湯で新風を吹かせてる店です。女性客が多いのも特徴で、新たな客層を開拓していってますね。
トリカヂさんでのオススメはコチラ!
塩らぁめん(¥750)
メニュートップの醤油らぁめんも大好きなんですが、芳醇な鶏出汁の旨味をストレートに味わうなら塩がいい!!
トリカヂさんでお馴染のパキポキって食感の自家製ストレート麺もこの塩スープが一番相性いいと思っています。
中村店主にミニインタビュー
◆なぜネパール家庭料理のお店を?
「たまたま私がスパイス料理を自分で作りたくて、”お店に行ったら自分で無料で覚えられる!”って思ったんです(笑)。実際にお店では日本人向けの味って料理が多かったんですが、お店のスタッフさん達が自分たちの賄い分に作っていたのがとても美味しかったんですよ。それからネパール家庭料理に興味を持つことになりました。」
◆ネパールラーメンを始めたきっかけは?
「ネパールラーメンは最初の頃から出していたんですよ。最初からオリジナルラーメンで出していました。カレーが好きなお客様が来店してくださった時に、一緒に来たお友達の方が”スパイスの料理はあまり好きでないけど、ラーメンとかうどんが食べたい”って言ったんです(笑)。”それならラーメンを作りましょうか?”って言ったんです。ネパールには伝統の”トゥクパ ”って麺類があるんですが、それだとそのお客様には合わないって分かっていたのでオリジナルのラーメンを作って提供させていただきました。
現在、ウチのお店のメインメニューのダルバートも、あるお客様がたまたま私たちが休憩時間に作って食べてたのを見て”それを食べてみたい”ってことで味見して気に入ってくださったです。それで次に来られた時も要望があって、それからお店で日曜限定メニューとして提供を始めてみたんです。それが今はウチの看板メニューになっていますからね。ラーメンもダルバートも、元々、お客様の要望から生まれたメニューなんです。」
◆ネパールラーメンについて少し紹介してもらえますか?
「消化を促進できるスパイスを使い、あとは野菜や鶏でスープを作っています。日本のラーメン屋さんのように出汁を使うってスープの作り方ではなく、スパイスと塩、野菜、お肉で旨味を引き出してしまうって作り方。グツグツと煮込んで作るスープとは、また違う作り方です。」
◆使用してるお野菜は?
「時期ごとの旬のお野菜(無農薬)を使用しています。なので季節ごとに若干、味が変わることがあります。今の時期はカブ、大根など。夏になると夏野菜を使用していきます。毎回同じ出汁、ダシの素などを使うわけでないので、味が若干変わります。」
◆来店するお客様へ一言お願いします。
「変わったお店と思って来て下さい(笑)。かしこまらずに気軽に来てください。」
https://www.facebook.com/curry.praana/
菖蒲池駅からすぐ!の場所にある人気カレー店!“プラーナ”とはサンスクリット語で”呼吸・息吹”という意味。
食材はもちろん、吉野杉や吉野檜を使った内装、壁もワラやスサなどで作った天然樹脂製の塗料を使用して空気の浄化、湿気を吸う”呼吸する壁”です。
プラーナさんでのオススメはコチラ!
三種盛(¥1,620)
約30種のスパイスを使用した各種カレーの単品でも満足感は凄いんですが、せっかくなら複数のカレーの味が重なって生まれる旨味の三重奏を楽しんでみましょう!!
インパクトあるスパイシーな味だけでなく、”豆カレー”の優しい味わいにも驚かされます。
泉尾店主にミニインタビュー
◆カレー屋をしたくなったきっかけは?
「元々、営業の仕事をしていたんですけど、自分でいつか商売をしたいってのはずっと思っていて、するとしたらラーメンかカレーって考えていました。ある時、木津川市にあったアンナプルナ(現在、奈良市に移転して”まさら庵TAKUMI”として営業中)って店に食べに行く機会があって、その時に初めてインドカレーを食べたんです。それで凄い衝撃を受けて”このカレーを作ってみたい”って思いましたね。それでアンナプルナでお世話になることになりました。それがスタートでしたね。アンナプルナで5年ほど学んだ後、このカレーをもっといろんな人に食べて欲しいって思いました。そしてプラーナをオープンしました。」
◆屋号の由来は?
「プラーナって言葉はインドのサンスクリット語で”呼吸”とか”生命エネルギー”とかの意味があります。お店をするずっと前にその言葉をある本から知ったんです。その時は将来インド料理屋さんをしたいとか全然無かったんですが、その言葉がずっと頭に残っていました。当時からいつか飲食をしたいって思ってたので、自分の店をするならプラーナでいこうって決めていました。アンナプルナでの修行時代、同僚のインド人に”プラーナって名前で店をする”って言ったら、”いい名前だ!インドの神様の名前だぞ!”って言ってくれました。」
◆プラーナへ初めて来るお客様へオススメは?
「今、週替わりでカレーを変えていってるんですが、単品で好きなカレーを1つ食べてもらうのもいいんですけど、2種盛りとか3種盛りでぜひ食べて頂きたいって思います。2種盛りとかで違うカレーと食べ比べたり混ぜたりしてもらうと、より美味しく食べていただけると思います。ドリンクも全て自家製で作ってるのでオススメです。」
◆最後にお店の紹介をお願いします。
「ウチには小さいお子様から年配の方まで幅広く来てくださっています。スパイスをガンガンに効かせてって方からは物足りないかもしれませんが、辛さは足すこともできるのでいろんな方に食べていただけたらって思います。宜しくお願い致します。」
ここで両店主に今回のコラボについてインタビュー!
毎回登場のインタビュアー”なっつん”が、、なんと親知らず抜歯で来れず。。。。(なんでこのタイミングで。。)ということで、僕が動画撮りながらインタビュアーもさせて頂きました。
では両店主の今回のコラボへの熱いコメントをどうぞ~!!
泉尾店主にミニインタビュー
今回はメイキングもあります(笑)
途中で爆笑で中断したボーナス動画もどうぞ~(笑)!!
◆カレー屋をしたくなったきっかけは?
「元々、営業の仕事をしていたんですけど、自分でいつか商売をしたいってのはずっと思っていて、するとしたらラーメンかカレーって考えていました。ある時、木津川市にあったアンナプルナ(現在、奈良市に移転して”まさら庵TAKUMI”として営業中)って店に食べに行く機会があって、その時に初めてインドカレーを食べたんです。それで凄い衝撃を受けて”このカレーを作ってみたい”って思いましたね。それでアンナプルナでお世話になることになりました。それがスタートでしたね。アンナプルナで5年ほど学んだ後、このカレーをもっといろんな人に食べて欲しいって思いました。そしてプラーナをオープンしました。」
◆屋号の由来は?
「プラーナって言葉はインドのサンスクリット語で”呼吸”とか”生命エネルギー”とかの意味があります。お店をするずっと前にその言葉をある本から知ったんです。その時は将来インド料理屋さんをしたいとか全然無かったんですが、その言葉がずっと頭に残っていました。当時からいつか飲食をしたいって思ってたので、自分の店をするならプラーナでいこうって決めていました。アンナプルナでの修行時代、同僚のインド人に”プラーナって名前で店をする”って言ったら、”いい名前だ!インドの神様の名前だぞ!”って言ってくれました。」
◆プラーナへ初めて来るお客様へオススメは?
「今、週替わりでカレーを変えていってるんですが、単品で好きなカレーを1つ食べてもらうのもいいんですけど、2種盛りとか3種盛りでぜひ食べて頂きたいって思います。2種盛りとかで違うカレーと食べ比べたり混ぜたりしてもらうと、より美味しく食べていただけると思います。ドリンクも全て自家製で作ってるのでオススメです。」
◆最後にお店の紹介をお願いします。
「ウチには小さいお子様から年配の方まで幅広く来てくださっています。スパイスをガンガンに効かせてって方からは物足りないかもしれませんが、辛さは足すこともできるのでいろんな方に食べていただけたらって思います。宜しくお願い致します。」
ここで両店主に今回のコラボについてインタビュー!
毎回登場のインタビュアー”なっさん”が、、なんと親知らず抜歯で来れず。。。。(なんでこのタイミングで。。)ということで、僕が動画撮りながらインタビュアーもさせて頂きました。
では両店主の今回のコラボへの熱いコメントをどうぞ~!!
今回はメイキングもあります(笑)
途中で爆笑で中断したボーナス動画もどうぞ~(笑)!!
両コラボ、やる気満々です!!
数量や営業時間など詳細は後日発表させて頂きます。いや~、、楽しみですね!!
通常営業では実現できない夢コラボでの特別メニュー!!多くの皆様に来店して頂いて、この特別営業を楽しんでいただけたら嬉しいです。よろしくお願い致します!!
<<注目の新店NEWS>>
日本一大きな村”十津川村”に、ラーメン店がオープン!!ということで、十津川村に数十年ぶりに行ってきました。
店主と少し話した後、僕が食べたくなったメニューはコチラ!
2018年4月18日にオープンしたばかりです!!
店の近くに立体駐車場があるので、そこに駐車できます。ちなみに斜め前に、川を眺めながら入れる公衆浴場があります。
店主と少し話した後、僕が食べたくなったメニューはコチラ!
輝そば(油そば)¥700
”四川風麻婆麺”も人気みたいなんですが店名がメニュー名に付いているし、十津川産”ジャンボブナしめじ”を使ってると聞いたので
こちらを注文しました。
醤油ベースのタレは油控えめで優しい味わい。十津川産のしめじの弾力感が凄いですね。途中で辣油をかけて、味変も楽しめます。
全然情報が無い新店なので、小宮山店主にミニインタビューしてきました!!
◆十津川村でラーメン屋をしようと思ったきっかけは?
「7年前くらいに十津川村に来たんですが、唯一あったラーメン屋さんも閉店してしまって困っていたんです。僕は元々、大阪にいて食べ歩きとかも好きでしたから。この村からだとちょっと食事行くにも1時間とかかかる状況でしたから。それで気軽に食事できる、ラーメン食べれる店が欲しいなって思って、自分でラーメン屋をやってみようと思いました。それがきっかけです。」
◆経験はあったんですか?
「若い頃に調理場にいたことがあるんですが、ラーメン自体は初めてでした。全て自己流です。」
◆輝さんのラーメンについて少し紹介お願いします。
「年配のお客様が多いので、中華そばは醤油の鶏ガラであっさりに仕上げています。十津川産の食材を何か使いたかったので、”油そば(輝そば)”で十津川のしめじを使っています。他所の油そばと違って、油控えめで醤油ベースのあっさり系に仕上げています。それから”味噌ラーメンが欲しいな”とかなって、徐々にメニューを増やしていっています。」
◆オススメのメニューは?
「麻婆麺か油そば(輝そば)ですね。」
◆お店の紹介をお願いします。
「十津川の温泉で癒されて、ここでほっこりしてもらえたら嬉しいです。宜しくお願い致します。」
奈良県最南端のラーメン屋!温泉&ラーメンは鉄壁の組み合わせです。ぜひどうぞ~!!