【明倫館/奈良市】ここに明倫館があることに感謝。幼き日を思い出す懐かしの味・ハンバーグ。

安全で毎日食べても飽きないおいしいメニューを揃え、洋食を提供するスタイルになって30年。明治の洋館をイメージした外観、萩にある学校の名称から『明倫館』と名付けた。“味、接客、店の雰囲気などすべてにおいてお客様の信用を裏切らない”ことがモットー。古きよき時代から、老若男女に愛された洋食を今も提供している。

何度も食べたくなる「チーズハンバーグ」1,220円（単品）のおいしさの秘密は、肉選びにあり。黒毛和牛と大和ポークの割合は7:3。これが肉のうま味と脂の甘さを味わえる、そしてジューシーなお肉を食べた感のあるバランス。チーズは、デンマーク産のクリーミーハバティを使用。生クリームを加えた脂肪分の高いチーズで滑らかな口当たりと濃厚な風味が、肉に負けない存在感がある。よくあるハンバーグにまとわりつくようなとろみのあるチーズではなく、ちょうどいい柔らかさが特徴で、食べるのに少し時間がかかっても固くならない。

さらにハンバーグの下に敷いたデミグラスソースにもこだわりがある。そして付け合わせの温野菜は、じゃがいも、にんじん、三度豆の3種類。何かひとつ欠けても明倫館のチーズハンバーグは成立しない。いつものように訪れていた常連さんは「明倫館さんのお肉料理は最高」と話してくれた。

写真は「チーズハンバーグ ランチセット（サラダ、カップスープ、パンorごはん）」1,490円。