2017/12/01 01:00
鶏のうまさを考え抜いて導き出す、焼鳥屋若店主の鶏への情熱
鮮度の高い鶏肉を1本1本紀州備長炭で焼く香りも楽しむ
4年前東京で修行を積み、この奈良の地に帰ってきた店主の板東寛和さん。
部位によって火の通り加減に注意し、見合ったタレと塩でいただく。ウンチクなんて不要で食べれば分かるそのうまさ。
カウンター席から見えるこだわりの紀州備長炭で焼く焼鳥は他では味わえない上品な味に仕上がる。通いたい理由が多すぎるとは幸せ者だ。
焼鳥の写真は上から、表面はしっかり焼き、中はしっとりした「ささみ」280円、鶏とねぎの焼く時間のちがいに気をつけながら絶妙な焼き具合で提供する「ねぎま」280円、食感に特徴のある「きも」280円、歯ごたえのある部分と柔らかい部分が渾然一体となった「つなぎ」340円。
「自家製鶏ハムサラダ」900円は、玉ねぎと酢をベースとしたドレッシング、ビネグレットジャポネーゼを使用。