2019/03/06 01:00
平城宮跡歴史公園朱雀門ひろばに監督・脚本の塩崎祥平氏を迎えイベント開催
おとぎ話の世界のような可愛らしい町や、家。
思わずくすっと微笑んでしまう、愛らしい表情の人形たち。
この独特な風合いをもつ人形や町は、吉野の割りばしの木屑を利用した粘土「森のねんどの物語」から造られている。
「森のねんどの物語」は、人形作家・岡本道康氏が2015年に考案。森の恵みを生かした粘土から生み出される人形は、今にも動き出しそうなほどに表情豊か。町の風景からは、集う人々の笑い声が聞こえてきそうな暮らしの気配が感じられる。
小さな子どもからおじいちゃん、おばあちゃんまで。絶妙に雄弁な一瞬を切り取って造られた人形は、写真や絵画、映像とも違う“人形”ならではの存在感でこちらを見上げる。
古都・奈良を舞台にした映画「かぞくわり」上映記念として、平城宮跡歴史公園 朱雀門ひろばへ監督・脚本の塩崎祥平氏を迎えてワークショップ、セミナーを開催!
「シナリオ開発セミナー」では、実際に演出や映像に関わっている講師から、普段知ることの出来ない知識を学ぶ。そして、映画脚本を書くことで日常生活の応用にも活かす事が出来るかも!
今回に限り、参加無料!!この機会にぜひ参加してみよう♪
今回の作品展では、古民家町家ギャラリーの空間とも融合した趣を楽しめそう。
息を呑み、人形たちと目線を合わせてじーっと見つめ合う時間。空間を満たす森のねんどの香り。ダイレクトに感性を刺激する鑑賞体験は、その場に足を運んでこそ得られるちょっぴり贅沢なひとときとなる。
心がほっこりするような人形たちの小さな暮らしを、そっと覗きに行ってみて。
8日(金)、9日(土)、10日(日)、12日(火)は岡本道康氏在廊。
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