2018/03/31 01:00
【奈良県のおすすめアート8選】<br>奈良国立博物館、スペース・パナクティ、あーとさろん宮崎、奈良県立橿原考古学研究所附属博物館、飛鳥資料館、アートスペース上三条、スタジオ&ギャラリーHANE、画廊飛鳥
奈良国立博物館
赤糸威大鎧 竹虎雀飾(展示期間4/14〜5/13)
神に捧げられた王朝文化の最高傑作
“平安の正倉院”ご神宝が一堂に
日本の神社で最大点数の国宝を所蔵し、“平安の正倉院”とうたわれる春日大社。その一大展覧会が、まさに「正倉院展」の舞台であり、かつて春日大社の東西塔が建っていた奈良国立博物館で開催される。昨年、東京国立博物館で催された「春日大社 千年の至宝」展は大きな話題となった。そして本家本元、奈良の地で、春日の宝の数々が一挙に公開される。
創建1250年記念特別展
「国宝 春日大社のすべて」
スペース・パナクティ
波に揺られて旅を重ねた船板に、心惹かれて描いたボードシリーズを中心に。力強い木目から、積まれた時のロマンも感じられる。油彩・水彩の小品も展示。
小葉竹和子 絵画展
あーとさろん宮崎
従来の染付けにないぼかしやにじみを表現したモダンな岱玲の器に、日本画の技法でとりどりの花を描いた花青の器。ともに並べて使いたくなるものばかり。
伊藤岱玲・花青 作陶展
奈良県立橿原考古学研究所附属博物館
画文帯神獣鏡/ホケノ山古墳
橿考研80周年記念特別展のⅠとなる春季展。旧石器時代から古墳時代中期まで、日本の考古学の歩みとも重なる橿考研の貴重な資料の数々を展示する。
日本の原風景が残る明日香村。地図や古写真などの貴重な資料をもとに、飛鳥ブーム以前、明治時代から昭和前半にかけての飛鳥の集落の様子を紹介する。
古代の輝き
―日本考古学と橿考研80年の軌跡Ⅰ―
飛鳥資料館
飛鳥の集落(昭和31年)
日本の原風景が残る明日香村。地図や古写真などの貴重な資料をもとに、飛鳥ブーム以前、明治時代から昭和前半にかけての飛鳥の集落の様子を紹介する。
あすかの原風景
アートスペース上三条
油彩に水彩にアクリル。さまざまな画材を用いて異国の情景などの風景を始め、人物や花などをモチーフに作家の思いを表現した作品が並ぶ。
岡田亘弘 絵画展
スタジオ&ギャラリーHANE
油彩、版画、鉛筆画から音楽作品まで。オーナーである吉田崇悟の作品を始め、同ギャラリーに集うプロもアマチュアもさまざまな作家が集うグループ展。
HANE展
画廊飛鳥
それぞれに個性ある5人の作家のグループ展。繋がり続けるアートの輪から、日本画・洋画・水彩画・イラスト・スケッチ等、旧作新作を含めて展示する。
みよてん